今日から2泊3日の観音霊場巡りの巡礼旅。7時の東京駅新幹線に間に合わせるべく、5時20分家を出て、新小金井、5時40分に乗って東京駅へ。6時半には着いたが、固定切符の為予約の前ののぞみには乗れない。駅弁を買って、出発までの30分ホームで待つ。
名古屋までは約1時間半、電車の中でうっくり朝食。いつもは空弁なのだが、今日は久しぶりの新幹線の旅。外の景色に見とれる。曇り空で、富士山は見えず。
名古屋から大垣までは快速で30分。30分早いのぞみで来たら、殆ど待ち合わせ無しで、樽見線谷汲口駅まで行けたのだが、次の電車までは50分待ち。アパホテルは駅に隣接していて、一旦ホテルに荷物を預け、納経帳だけを持って谷汲口へ。揖斐川町営バスが電車に合わせ、お寺との間を往復して、待つことも無く華厳寺へ。乗客は一人。
西国観音霊場最後の霊場、第33番華厳寺へ。参道は桜並木で有名だが、まだ1-2週間早く、蕾状態。約1キロの参道を寺まで歩く。車で来ている参詣客がボチボチいるが、土産店の大半は閉めたままの状態。
最後の石段を登り、本堂にて参拝、3種の御朱印を頂く。帰り道、山門横の土産店にて子供への土産を宅配。6000円分。
途中の店で串揚げと団子を買って、バス待合室で昼飯。この先に薄墨桜で有名な根尾の桜があるが、まだ咲いてはいないと言われ、行くのは止めて、大垣に戻る。電車の中で、福岡からやってきた80歳の人と話す。去年奥さんを亡くし、お守り納めにやって来た、とのこと。
3時大垣に着き、チェックイン。屋上の露天風呂に入っていたら、小雨が降って来た。ゆっくり温泉に浸かり、疲れを取る。夕方、雨の中駅構内の飲食店、世界の山ちゃんで、久し振りの馬刺しを食べる。この店、本店は名古屋にあって、最近支店が吉祥寺にも出来たとのこと。今度機会があれば、吉祥寺に馬刺しを食べに行こう。
夜再び10階の温泉に入る。1日2回も温泉に入って、疲れも取れるだろう。ベッドが高く、寝にくかった。