ちゃおチャオブログ

日々の連続

西国観音まほろば奈良の巡礼記(10)第八番豊山長谷寺に参拝。

門前の土産店通りを抜けた先に漸く長谷寺が見えて来た。

 

駅からはかなり長い道のりだった。が、前方に見える山門までにはまだ長い坂が続く。

 

花の御寺と呼ばれるだけあって、山門の周囲には沢山のアジサイが咲いていた。

 

ああ、紫陽花が満開だ。

 

 

門前町の商店街通りの正面に西国観音霊場第八番長谷寺がある。山門前も広々としてその奥に構えている山門も巨大だ。真言宗豊山派総本山の装い。ここまでやって来ると、ちらほら参詣者の姿も見えて来る。駐車場はこの山門の前を流れる初瀬川の源流の右奥の方にあって、参詣者はそこまで車でやってきて、参詣を済ませ、その後門前の土産物店で品選びをしているのだ。

 

ゆるい登り坂であったが、駅からここまでの凡そ1キロ程の道のりは、今の自分に取ってはなかなかのものだった。正面の山門を見て、ほっとし、左横にある入寺料を支払うボックス前で一休みする。トントントンと一気に石段を上がって、参内するという訳には行かないのだ。

 

入寺ボックスを見ると、何か今日はご本尊、長谷観音像の特別拝観日で、入寺料500円とは別に国宝の長谷観音の拝観に1000円が別途必要だ。まあ、国宝の長谷観音を身近に見る機会などそうめったにない。一緒にセットでお願いしたが、共通券で300円程割り引いてくれた。300円分の元気をもらったような気分で、足の疲れも癒され、山門前の石段も登り切れた。

 

山門は仁王門になっていて、左右に厳めしい仁王像が阿吽の形相で睨んでいるが、如何にも年代物だ。この仁王門は当初は平安時代に建立されたものだが、何回かの火災で焼失し、現在の門は明治の初め頃の建造だが、重文に指定されている。山門の左右には沢山の花が咲いていて、この寺が「花の御寺」と呼ばれている由縁でもある。

 

山門までには最後の石段が残っている。

 

入寺料と特別拝観料をセットで買って、漸く山門の仁王様の前にやってきた。

 

古めかしい造りの仁王像と山門だ。

 

山門を入ったら、又また更に長い屋根付きの石段が続く・・。