ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(14)バンコク上空の飛行。

機は一旦チャオプラヤーの河口付近まで出る。
イメージ 1
 
 
その後川に沿って北上する。
イメージ 2
 
 
チャオプラヤーを往来する船の姿も見える。
イメージ 3
 
 
 
街はガスがかかって良く見えないが、高速道上の大渋滞は手に取るようにわかる。
イメージ 4
 
 
 
夕日が西に沈んでいく。
イメージ 5
 
 
 
 
ミャンマーの首都ヤンゴンは、バンコクから見るとほぼ北西、西側に位置する。スワーナブーム空港はバンコクの南東に位置するから、飛行機は丁度市内の真上を横断する形になる。過去何回かの訪タイで、国内便の飛行機にも搭乗したことはあったが、大バンコク都の真上を横切るのは初めてのことだ。ラッキーにも窓際の席だった。

機は一旦チャオプラヤー河口の海べりに出るが、大きく旋回し川に沿って北上する。丁度市の上空を飛行するコースは良いのだが、愛憎にもガスが掛かっていて街の状態が良く見えない。それに、真上を飛んでいるので、街の中心部が機の胴体の真下になって、バンコク自慢の高層ビル群も見ることはできない。しかしチャオプラヤーの大きな川幅と、360度に蛇行する川の流れは手に取るように見える。これもまた思い出に残る情景となるだろう。

バンコク都。広大な広がりを見せている。大体どこの国でも首都はその国の人口の3割程度を有しているから、この大バンコクも2000万人はいるかも知れない。上空数千mから眺める広大な眺めは、人々の生活、喜怒哀楽、愛憎離苦、その他細々した社会の陰を隠し、まるで絨毯のように広がっている。

前方でガチャガチャしだしたと思ったら、機内販売だ。安売り飛行機は機内サービスではなく、機内販売。コーヒー1杯20Bとか50B、対した金額ではないが、有料販売だ。まあ、飲みたい人もいれば、要らない人もいる。こうしたシステムで運賃を下げた方がお客には喜ばれるかも知れない。
 
 
 
 
もうチャオプラヤーも大分上の方まできた筈だが・・
イメージ 6
 
 

こうした景色を眺めるだけでは、どの辺か見当もつかないが・・
イメージ 9
 
イメージ 7
 
 
 
いよいよバンコクを後にする。
イメージ 8
 
 
さて機内販売、何にしようか・・
イメージ 10
 
 
うーん、どれも飲む気もしないが・・ やはりビールでないと・・
イメージ 11