ちゃおチャオブログ

日々の連続

タイ語サークル(2)動物名称。

 
今日のサークルは佃さんとの二人だけの開催。佃さんの提案により今日は動物名称の暗記を行った。配布されたプリントには合計68種類の動物の名称が書かれています。これを出来るだけ数多く暗記する、という特訓です。
 
 
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今まで「犬」のことは「หมา」(マー)と覚えていたが、プリントテキストには「สุนัข」(スナック)と出ている。どちらも「犬」には違いなのだが、「หมา」は「戌年」(ปีหมา)と言う時に使われているようです。日本語の「犬」と「戌・狗」のような違いなのでしょう。
 
 
「しま馬」(ゼブラ)は知っていました! 交差点の「ゼブラゾーン」のことをタイ語では「ทางม้าลาย」(ターンマーラーイ)と言いますが、この「ゼブラ模様」は「ลาย」、それに「馬」(ม้า)がついて「ม้าลาย」となります。

 
こうして最初から知っている単語も幾つかあって助かったが、初めて聞く「อูฐ」(ウート・ラクダ)や「หนอก」(ノーク・こぶ)など初めて聞く単語は全く覚えられません。苦労しました。
 
 
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しかし初めて聞くトナカイの「たてがみ」なども、単語を分解すると案外覚えやすく、「広い面とかスクリーン」を表わす「แผง」(ペーン)、それが「毛」で出来ているから「ขน」(コーン)、で、その毛は「首」のところにあるから「 คอ」(コー)、この3つを合わせて「แผงขนคอ」(ペーンコーンコー)。
 
 
では「ค้างคาว」って何でしょう?「ค้าง」(カーン)が「宙ぶらりん」、「คาว」(カーオ)が「臭い匂い」。であるから「蝙蝠」。コウモリの臭いを嗅いだことはありませんが、きっと臭いんでしょうね。
 
 
それと面白いのは「アザラシ」の「แมวน้ำ」(メーオナム)。直訳すると「海の猫」。「アザラシ」はタイでは「ネコ科」に入っているんですね。
 
 
まあ、それは兎も角、「イルカ」の「โลมา」(ローマ―)、「鯨」の「วาฬ」(ワーン)は、覚えておけば、何かの時に利用できそうですね。
 
 
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