ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.25.(水・晴れ)なでしこJapan.井野さん見舞い。

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なしこJapan,コベントリーで朝1時から始まる。昨夜は岸信介の本を朝の3時頃まで読んでいて、今日は疲れているが、眠気はそれ程ない。
12時半過ぎからBSにチャンネルを合わせ、試合開始を待つ。
君が代が流れる。美しい曲だ。世界の国歌の中でも名曲にはいるだろう。
前半34分、川澄の狙い澄ましたシュート。応援団が湧く。昨日の視聴率は30%を超えている筈だから、日本人の4000万人がテレビの前で湧いたに違いない。
修了2分前、大野のHeadingで追加点。2-0で前半を終える。時間は既に2時。
もう心配ないだろうと、一旦寝に着くが眠れない。又起きだして後半戦を見る。その時は既に1点を取られた後で2-1.
しばしば危ない状況になる。1点追加されると同点になる。逆転もあり得ないことではない。
後半戦、はらはらしながら見たが、どうにか追加点も許さず2-1で終了。緒戦を飾った。
今次オリンピックの初っ端の試合。幸先の良いスタートで日本中が湧いているだろう。なでしこは矢張り偉い!
 
 
午後からは昭島相互病院へ井野さんを見舞う。83歳。長い闘病生活で、嘗てのふくよかな顔立ち、身体はやせ細り、まさに骨と皮の状態。
話すことも余り分からない。言葉が上手に話せないようだ。当方もどこまで認識しているか分からない状態。可哀そうだが生老病死は人間の定め。誰もどうすることも出来ない。
30分程病室にいて、身体拭きの時間が来たので、それを潮に部屋を出る。井野さんともこれが最後になるかも知れない。赤坂で飲んだこと、代々木で泳いだこと、LAからのお土産をもらったこと、国立で飲んだこと。いろいろなことを思い出す。二人に青春があったとすれば、過ぎ去った青春。
 
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