ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(47)Myint氏との昼食。

ザガイン・ヒルの山頂寺院には見慣れない花が満開だった。
イメージ 1
 
 
 
何ていう名前の花だろう。
イメージ 2
 
 
 
イラワジ川に架かる橋も見える。
イメージ 3
 
 
 
さて、この丘も下ることにしよう。
イメージ 4
 
 
 
ヒルの麓の参道入り口。
イメージ 5
 
 
 
又もしもう一度マンダレーに来ることがあれば、又この丘に登ろう。
イメージ 6
 
 
 
 
 
 
1時間程かけてザガイン・ヒルを下り降りた時は丁度昼近くになっていた。ドライバーのMyintはニッサンピックアップトラックの荷台に幌を付けて昼寝をしている。かんかん照りの下でも、熱した荷台の鉄板の上に茣蓙とカーペットを敷き、破れかけの幌を掛ければ、昼寝には充分だ。気持ちよさそうに寝ている彼を起こすのは気が引けたが、起きるのを待っていたら何時になるか分からない。

運転手を起こし、どこか昼飯の場所を案内してもらう。ザガイン・ヒルの麓は殆どが住宅だが、ポツン、ポツンと食堂らしいものもある。運転手はその内の1軒に車を停め、案内してくれる。通常イギリス人とか、この国の上流氏族がドライバーを1日借り上げで雇った際は、運転手とはテーブルを一緒にしないで、自分だけ良い物を食べ、運転手の事など目もくれないが、日本人はそういうことが出来ない。四民平等ではないが、上下の隔たりは薄く、こうした場でも一緒に食べても一向に気にならない。

料理名も分からないし、何が美味しいかも知らないので、料理はすべてMyint氏にお任せする。運転手だから何も「氏づけ」、「Mr.」で呼ぶことも無いのだが、乏しい英語の中で、男性を呼ぶ場合は頭に「Mr.」を言うのが刷り込まれている。

運ばれてきた料理は流石に地元民が選ぶだけあって、味付けも良く、ヤンゴンの一流レストランで出されてもおかしくないような味付けであり、ビールも美味しく飲めた。料理名を聞くとどうもよくは分からないが「チェック・クーマー」、「ウンチン・サ」と言っていたようだ。二人でこれだけ食べて飲んでも日本円で500円もしなかった。矢張りこういう場所には現地人と一緒にくるべきだ。「有難う」を何て言うか聞き、覚えたての「チーズベラ」と言って、店を出た。
 
 
 
 
麓の町は殆ど住宅地だが、羊が移動していた。
イメージ 7
 
 
 
羊の群れが突然路上に現れたので、少し驚いた。
イメージ 8

 
Myint氏の案内で入ったレストランで。
イメージ 9
 
 
 
ミャンマー料理も中々美味しい。
イメージ 10
 
 
 
矢張りこうした料理は地元の人に頼んでもらうに限る。
イメージ 11
 
 
 
Myint氏も満足そうだ。
イメージ 12
 
 
 
Myint氏と店の人。
イメージ 13
 
 
 
最後はこんな料理でした!
イメージ 14