ちゃおチャオブログ

日々の連続

花貫―袋田ー竜神、紅葉狩りの日帰りツアー(6)袋田の滝を後に。

日本の滝100選に選ばれた時の記念プレート。
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いよいよ滝を見納め、下山する。
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トンネルと反対側の山沿いの道を下ると、茶店の前に展望随一のプレートがかかっていた。
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成程ここからなら眺めも抜群である。
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西行もこのようにして滝を見たのだろうか・・。
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これで本当の見納めとなった。
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豪壮な袋田の滝を見て、帰りはトンネルを通らないで、吊り橋を渡り、来た時とは反対側の山道を通って下山する。茶店が2軒ほどあり、ここからの滝の眺望が随一とのことである。西行が来た当時は勿論エレベーターなどは無かったから、滝をここから遠望したのか、それとも、杣道のようなものがあって、歩いて滝の上部まで行ったのか・・。

茶店の歌い文句にもある通り、この場所からの遠望も中々よい。西行もここから滝を眺めれば、充分堪能したに違いない。和歌を詠んだのか、詠んだとすれば、どんな和歌だったのか。近く見ても、遠くから眺めたとしても、素晴らしい歌に違いない。

さて、麓の商店街まで下りてきた時点で、ポツリポツリと降ってきた雨が突然の大雨に変わり、土砂降りの様相。バスの集合場所まではほんの200m程だが、この土砂降りの中を走って行ってもずぶぬれになってしまう。いずれにしても通り雨に違いないから、土産物店の軒先を借りて雨宿りすることにした。見ると周りにも同行者の姿も見える。10分ー15分すると雨脚も弱くなり、急いで駆け足で集合場所まで戻り、殆ど濡れずに済んだのはラッキーだった。急な土砂降りの時は通り雨に違いないから、どこかで雨宿りするのが一番だ。
 
 
 
 
山々の景色も目に焼き付けておこう。
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下流の人家も見えてきた。
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こんな山奥にもお寺があって、裏の斜面ではお茶を栽培している。
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里にも紅葉が降りてきている。
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これは葉が大きいので、楓だろうか・・。
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急な土砂降りに雨宿りする人々。
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