ちゃおチャオブログ

日々の連続

さまざまなタイ旅行(91)カオサンの日本人。

Sawasdee Angkor Tour店内の様子。真ん中の男性が経営者のあきお氏。
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アンコールツアー以外にも手広く扱っている。
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こうした旅行案内が日本語で出ているのが嬉しい。
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お客さんの要望を聞いてチケット等をチェックするあきお氏。
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これは直ぐ近くにある競争相手のインド・パキスタン系の旅行代理店。
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いつ来ても外人でいっぱいのカオサン通り
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この街で人々は開放的になる。
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カオサンは圧倒的に外人が多い。外人に占領されたような街だ。そんな外人の中で、特に多いのが西欧系の白人種だ。タイ語ではこれ等白人外人のことを「ファラン」(ฝรั่ง)と呼んでいる。この「ファラン」は「外国人」の「Foriegner」→「フォリン」と語感が似ているが、実はこの言葉はフランスの「ฝรั่งเศส」(ファランセート)から来ている。これは17世紀、最初にタイにやってきた白人種がフランス人で、そこから白人を総評する言葉になったものである。

従って、日本人や中国人は「ファラン」とは呼ばれず、「คนญี่ปุ่น」(コンイーブン」や「คนจีน」(コンチン)などと具体的に国名で呼ばれているが、それは日本人や中国人の方が白人よりも長い歴史的な関係をタイと持っていたからと思われる。「何国人」か分からない時には、一般的に「คนต่างชาติ」(コンターンチャート)=「外国人」と呼ばれているが、「ファラン」同様、関係の深いインドやアラブ系などには又特別な言葉で「คนแขก」(コンケーク)と呼んでいて、これは直訳すると、云わば「お客さん」である。

そんなこんなであらゆる国の外人客でごった返すカオサン通り。日本人の観光客、若者が少ないのが気になるが、日本人は上等人種だから、こんな下卑た感じの街は敬遠し、もっと高級なシーロムとかスクンビット辺りで遊んでいるのかも知れない。当方は何故かこの街が気に入っていて、バンコクへ来て機会があれば、一度は寄ってみたい気持ちになる。今日も又、サナームルーアン(สนามหลวง)で「歯の仏」の儀式を見た後、チットさんの床屋に寄って一休みし、この街へやって来た。やって来たと大袈裟に言っても、チットさんの店からは直ぐ裏手に当たり、物の2-3分も掛らないのだが・・。

実はこの旅行記も後から未公開の写真が大量に発見されて、途中から脱線してしまったが、ここへきて、漸く元の本線、回数で言えば第(80)回「チットさんの店で」につなげることが出来、漸く後数回で旅行記の終了を迎えられそうだ。第80回ではカオサンの通りの写真の紹介だけで終わっていたが、この白人主力の街で、けなげに頑張っている日本人もいるので、その紹介をしておきたい。

そのチットさんの直ぐの場所にあるのが、最初に訪れた旅行代理店「Sawasdee Angkor Tour」で、カオサンの大通りから一歩入った裏通りにあるので、過去何回かこの路地も歩いたが、今まで気が付かなかった。安売りの航空券も販売していて、話が前後するが、翌日飛行機を乗りそこね、持っていたチケットがパーになってしまったが、スワナブーム空港からここまで買いに戻ろうかと、一時は真剣に考えた程だ。

社名の「Angkor Tour」とある通り、カンボジアのアンコール観光や、南の島のツアー、その他手広く旅行案内をしているので、今度なにか機会があれば、利用してみよう。ちなみに3泊4日のアンコールツアーで、3500B~4000B,チェンマイ2泊3日で1750B,円高の時は1万円が4000Bで両替できるから、随分安く旅行ができる。

責任者は「あきお」さんという好青年で、電話番号02-2802257、Emalは「info@kaosan.info」となっている。

次の紹介は、今度はカオサン通りのど真ん中に新たに開業した日本人経営の飲み屋で、「ARATON」という店。これは「あら焚き豚骨」を略して「あらとん」と言う店名にしているようだが、日本人のスタッフがいて、日本語の通じる店なので、何かほっとする。カオサンに来たら又寄ってやろう。「Araton」の電話は+66-2280-2998、Emailは「Araton@Khaosan」。日本語が通じるから楽だ。さてそんなこんなで少しの時間を利用し、100Bで足ツボマッサージを受け、カオサンを後にした。
 
 
 
 
日本人居酒屋「Araton」の店舗。
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責任者の・・えーと・・、名前を聞いたが忘れてしまった。
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Aratonの並びにあるマッサージ店で足ツボマッサーを受ける。
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ほんの10数分だったが、足の疲れが取れた。
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カオサンの通りの風景。
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裏の路地にはもう1軒、日本食の飲み屋があった。
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このタイ語は横の英語を見ないと中々読めない。「ミト ホテル」と書いてある。
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