ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.12.(火・晴れ)国会中継、暴走老人のナイススピーチ。北朝鮮核実験。

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9時半ごろ、韓国聯合ニュースより北朝鮮の核実験の地震波報道がある。やるやると言っていたが、とうとうやってしまったか! 世界中から袋叩きにあうのを承知でやる度胸。流石に墨家の思想を引き継いでいる国だ。中国を含め、世界の指導者はこの国は何を仕出かすか分からない墨家の国だから、ハチャメチャの怖さを知っている。隣国の日本、この国が暴発したら、最大の悲劇に見舞われるかも知れない。何とかしなければならない。
 
午後のNHK国会中継、石原さん、維新の会の代表スピーチ、冒頭一番「暴走老人が立ったぞ、名付け親はどこにいるか!」を周りを見回し、田中真紀子さんがこの場にいないことを皮肉る。一流のスピーチだ。後から盟友の亀井静香も皮肉り、今は聞いたことも無い政党に所属していることを慨嘆。
 
午後から外出する予定でいたが、石原さんのスピーチに惹きつけられ、1時間半釘付けになる。
石原さんに関しては過去数回都知事選で投票してやったが、4選に出る、ということになり、別の人、渡邊美樹さんにした。オリンピック招致を旗印に4選当選した筈なのに、去年は期の途中で知事職を放り投げ、維新に合流したが、許せなかった。この爺さん、歳も考えずに年寄の冷や水を浴びたいかと。真紀子さんは「暴走老人」と命名したのは妙を得ていた。
 
選挙後、暫らく鳴かず飛ばずだったが、今日、久しぶりに公開の場に顔を出し、以前と変わらぬ毒舌、エスプリ、エール、発破をかけて、流石、大東京を3期に亘って牛耳ってきた名知事の本領を発揮した。
彼の場合、各界著名人との交流も深く、経験も豊富で、卓見もあり、今回の暴走事件さえなく、3期で知事を猪瀬さんに譲っていたら当然に殿堂入り、と考えていたが、今日のスピーチを聞いて、まだ年齢には勝っている状況が見えた。
憲法改正尖閣問題、横田基地共用、靖国問題、公務員問題、腹式簿記等々、難問山積であるが、安倍さんも彼を指南役とし、彼の意見を傾聴して行けば、これ等の難題も粛々と解決できるかも知れない。
久し振りにテレビに釘付けになった1時間半だった。
 
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