ちゃおチャオブログ

日々の連続

ビルマ・マンダレー特急旅行(79)トンブリ(ธนบุรี)地区の散歩。

ワット・パークナム寺を出てトンブリを歩く。運河が多い。
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橋の上からもワット・パークナム寺の新しい仏塔が見える。
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この辺もすごい水害に遭った筈だが、古い建物は元の状態で立っている。
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運河の対岸には別の寺院もあった。
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ワット・クンチャン寺というようだ。
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まあ、現代風な仏像というのか・・。
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チャオプラヤー川の西岸地区は通称「トンブリ」(ธนบุรี)と呼ばれている。今のチャクリ王朝(ราชวงศ์จักรี ・ラーチャワンチャクリ)が現在の東岸、ラタナコーシン(รัตนโกสินทร์)に移る以前の暫らくの間、ここに王都が置かれていて、人々はトンブリ王朝と呼んだりしている。

今のバンコク新市街が発展する以前の街だから、街並みも古く、ややごみごみした感じの街区になっているが、新市街では見られないような多くの運河、下町風の家並と商店街、それに庶民に密着した寺院なども多く存在している。

ワット・パークナム寺を出て、暫らくこの地区を歩いてみることにする。どの道時間は充分ある。歩いて最寄りのBTS駅まで行くのも良いだろう。

古い町並みだけあって、入り組んだ路地、運河とも排水溝とも付かない小さな水路、又、交通頻繁な大通りに出たり、その間にある大きな寺院、等々、歩いても興味は尽きない。ここにも又タイ人、バンコク市民が住んでいる。

一概にここの土地の人々は、新市街の人々よりも宗教心が強いのか、大きくて、新しい寺院があちこちに見られる。人々はより多くの喜捨を行い、死後のより多くの福徳を願っている。
 
 
 
 
これは又なんて奇妙な形状の仏像だろう。
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ここには死者の霊なども祀られている。
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ああ、こんなところでマッサージなどもやっている。
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体中に油を塗りたくり、火であぶった足でもんでいる。
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チャオプラヤーの西には、旅情を誘うう運河が多い。
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約1時間の散歩。漸くBTSウオンウェンヤイ駅が見えてきた。
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