４．１５．（月・晴れ）三國連太郎の死。アダムスコット・マスターズ。東証低調。午後立川。

 

 

三國連太郎死亡。９０歳。味のある俳優だった。釣りバカ日誌は相手の西田が好きになれず、余り見なかったが、時々はテレビで見ることもあった。

上手に年齢を重ねてきた見本の一人だ。若い頃、自分の歯を抜いて、年寄の役作りをしたという逸話もある。彼自身も周囲も俳優と言うか、怪優と呼んでいたらしい。全くその通りだろう。

しかし親子の間には溝があったらしい。佐藤浩市は長男だが親子は反目し合っていたようだ。激しい個性のぶつかり合いはそういう事もあるだろう。

二人の歌舞伎役者から始まって、井野さん、笠倉さん、と最近は冥福を祈る機会が多くなっている。

 

アダム・スコットがサドンデスの末、マスターズを制す。豪州に初の優勝をもたらす。名手グレグノーマンが何回も挑戦し、プレーオフの末優勝を逃しているが、今回はスコットが見事に成し遂げた。

最終戦は６チャンネルで５時台から実況していたが、カブレラとの優勝争いは素人見でも見事な戦いだった。双方、パーフェクトの連続だったがプレーオフ１０ホール目にカブレラが僅か２ｃｍの違いでバーデイーを逃し、後から打ったスコットが、仕留めた。負けた４３歳カブレラも見事だった。

 

週明けの今朝の東証、朝から軟調。みずほを２万単位で買って行くが、ずるずる下がり、結局２０９円安の１３，２７５円で終了。午後から立川へ出て気が気では無かったが、携帯でチェックすると、終了３０分前までは１００円未満の安で少しは安心していたが、終了３０分前に急落した。

信用率とうとう３０％まで落ちる。しかし追証までにはまだ７０万以上の余裕があり、明日混乱しても追証に追い込まれることはないだろう。