金曜日のＮＹが僅かながら上がったが、ＣＭＥが大幅安で返ってきていたので、下げが予想されたが、開始早々５００円を越える下げに見舞われる。このまま推移すれば、今日も又追証が必至。已む無く幾つか持ち高を減らし、５０００．のレベルにする。
それでも尚不安だったが、昼前にかけ東証もやや持ち直して、３００円台のマイナスで推移。信用率も２７％まで上がる。このまま行ってくれれば、今日の処は無事通過すると思われたが、昼にかけて再び悪化。一進一退を繰り返した末、引きの直前に再び急落、４６９円安の１４，１４２円で終了した。信用損は４９３．になり、明日も同じような状況だと、もう待ったなし。
銀行が大きく下げたが、又、長期金利が上がっているのか・・。国債を大量に保有している銀行に取って、国債の下落は大きな痛手になるのだろう。裏目に出た感じだ。このまま国債の価値が下がって行けば、この前の銀行破たんの二の舞になる。銀行は最も安定した投資先と見ていたが、どうも見方が間違ったようだ。
悩んでもしょうがないので、浅間へ出かける。先週まで咲いていたキスゲはもう全く姿を消し、青草の丘となっていた。桑の実が幾つかの木の枝についていたので、食べる。去年もここの丘で食べ、今年も食べた。もう１年経ったのか・・。
明日は明日の風を待つしかない。
