ショッピングツァーが終わった後は、近くのレストランで昼食。
今回の旅行で中国人と一緒に昼食を食べるのは今回で2回目だ。
本場の中国料理。これが南京料理なのか?
昼食が終わってからは、近くにある白鷺湖の散歩。
南京市内にある湖沼公園。
広々とした水上公園だ。
湖畔の隣にある鷲峰寺を参詣。
もうお寺には実際見飽きたが・・・
ここもまた観音信仰か。
中庭は中国人参詣客で賑わっている。
矢張り中国人もショッピングツアーで案内される店舗の値段は街で買う時の倍、3倍もする底上げされた売価であると知っていて、色々店員に聞いたりはしているが、余り買うそぶりは見せていない。外の城壁から店に戻って来ても、誰かが包装された商品を大事そうに手にぶら下げている、という姿は見えない。店の方も承知していて、このツアー客が誰も買ってくれなくても、いつかお金持ちが法外な金額で何か一つでも買ってくれれば、それで営業が成り立つかのようなのほほんとした態度だ。
一行は再びバスに乗り、市内のほど近い場所にあるレストランに向かい、昼食となる。バスから下り、大きな水上公園のような場所を歩いてレストランに向かうが、そこは白鷺洲景区と言って、市内に巡らされている運河の一つのようだ。風光明媚な湖沼を眺めながらレストランに向かうのは、中々高尚な感じだ。
今回の旅行では数日前に洛陽から少林寺への1日ツァーに参加したが、その時も昼食付きで、大テーブルを囲んで現地の中国人と一緒に昼食を摂ったが、今日は2回目の経験である。7-8人で囲む大テーブル。昔の中国人と違って今の人は大体が上品でマナーも良く、我先に皿を独り占めにして平らげる、と言ったこともなく、テーブルをぐるぐる回し、順送りに自分の皿に取り分けて行く。これも中国人が豊かになった証左かも知れない。今ではむしろいやしい日本人の方に下品な人も目立っている。
昼食が終わり、再び又白鷺洲を渡り、その畔にある鷲峰寺を訪問し、今回のツアーは終了となる。数日前の少林寺ツアー程の感動深さは無かったが、それでも長江大橋を再訪し、又中山廟にもお参り出来た。ツアー料金275元、日本円に直すと約4000円程だが、値段相応の実りよいツアーだったと言える。人々はそこで自由解散となったが、当方は昨夜以来殆ど寝ていないので疲れもたまり、そのままバスに乗ってホテルまで送ってもらい、部屋で休むことにした。
一行は再びバスに乗り、市内のほど近い場所にあるレストランに向かい、昼食となる。バスから下り、大きな水上公園のような場所を歩いてレストランに向かうが、そこは白鷺洲景区と言って、市内に巡らされている運河の一つのようだ。風光明媚な湖沼を眺めながらレストランに向かうのは、中々高尚な感じだ。
今回の旅行では数日前に洛陽から少林寺への1日ツァーに参加したが、その時も昼食付きで、大テーブルを囲んで現地の中国人と一緒に昼食を摂ったが、今日は2回目の経験である。7-8人で囲む大テーブル。昔の中国人と違って今の人は大体が上品でマナーも良く、我先に皿を独り占めにして平らげる、と言ったこともなく、テーブルをぐるぐる回し、順送りに自分の皿に取り分けて行く。これも中国人が豊かになった証左かも知れない。今ではむしろいやしい日本人の方に下品な人も目立っている。
昼食が終わり、再び又白鷺洲を渡り、その畔にある鷲峰寺を訪問し、今回のツアーは終了となる。数日前の少林寺ツアー程の感動深さは無かったが、それでも長江大橋を再訪し、又中山廟にもお参り出来た。ツアー料金275元、日本円に直すと約4000円程だが、値段相応の実りよいツアーだったと言える。人々はそこで自由解散となったが、当方は昨夜以来殆ど寝ていないので疲れもたまり、そのままバスに乗ってホテルまで送ってもらい、部屋で休むことにした。
これは別の中国人ツアー客。
遠方に七重の塔も見える。
七重の塔を眺めながら、この寺を後にする。
最後にもう一度ボートに乗り、この湖沼公園を巡る。
柳川に似た感じもあるが土手の上の建物が違う。
ボートから眺める河岸の景色。
湖畔に浮かぶ水上レストラン。
この人達、ツアーのメンバーともこれでお別れだ。
ツアーは終了し、人々は三々五々、解散となった。
これが今回の市内ツァーの行程表と料金。