3連休最終日。この3日間、全国的に天気も良く、皆野山で気持ちよくリフレッシュされたと思う。中には不幸な人もいるかも知れないが、多くの日本人が好天の春を満喫した。
大相撲千秋楽。昨日まで一心不乱というか、ありったっけの精神力を出し切って来た鶴竜、見事14勝1敗で優勝。両横綱を堂々と土俵下に落としての優勝だから、来場所は、押しも押されぬ横綱として、土俵入りするだろう。これで横綱3人が全てモンゴル人。20数年前、朝青龍がまだ横綱になりたての頃、相撲界の誰かが、こんなことを予想しただろうか・・。この先、何らかの歯止めを掛けないとすると、十両以上の関取の8割がモンゴルを初めとする外国人力士になってしまうだろう。ほんの数人の日本人力士が小結以下の前頭で、太刀持ちかなんかをしている図。余り見られたものではない。
しかし何はともあれ、鶴竜の精進は見事だ。元々の素質の違いなのかどうかは知らないが、稀勢の里にしても鶴竜程度の実力はあると思う。違いがあるとすれば、それは精進の違いかと思う。鶴竜の気迫を持って一戦一戦に臨めば、優勝できないこともない。今年1年、まだ4場所残されている。頑張りようによっては、年内での横綱昇進も夢ではない。体力は十分備わっているのだから、夢を諦めず、鶴竜同様、夢に向かって、突き進んで行ってもらいたい。
さて、日米韓の3か国首脳会談、李大統領が又何か変なことを言ってこなければよいのだが・・。その内、世界から相手にされなくなってしまう。
大阪市民から相手にされなくなっているのが橋下市長の大阪市長選。大義名分のない選挙戦に、市民はそっぽを向き、投票率は30%以下。その内約1割近くが白票。マック赤坂などという、あちこちの選挙に顔を出している売名候補者がいなければ、投票率はもっと下がっていたに違いない。
億単位の費用がかかると言われる選挙戦、史上最低の投票率の責任を橋下氏は取ってくれるのか! 大いなる税金の無駄使い、本人からの反省の弁も聞きたいものだ。
3連休の最後の日、今日は高尾位歩こうと思っていたが、そう遊んでばかりしてはいられない。昨日に続き、今日も春日部。家族はサポートである。くびきとは言わせない。