ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.5.(火・晴れ)理研・笹井氏自裁。68歳誕生日。調布。ヒガ子祭り。

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朝衝撃的なニュースが走る。最初テロップで自殺未遂が報じられ、その後、死亡が確認された。理研・笹井副センター長、52歳が、CDR研究棟の階段で首を吊り自殺を図った。
36歳で京大教授になり、ES細胞では世界的に著名な学者で、数々の功績も残してきた。未来のノーベル賞候補者の一人だった。
京大では後からやってきた山中教授に先をこされ、Ips細胞で先にノーベル賞を取られ、京大を出る形で理研に移ったが、ここで功を焦ったのかも知れない。
まだ未知数のStapp細胞に飛びつき、そのデタラメな論文に手を貸すことになり、大きな汚点を作った。彼の30数年培ってきた信用と名声は、この一点で地に堕ちた。彼はその落差に耐えられなかったのかも知れない。有能で、有意な学者を失うことになった。
3通の遺書の内、1通が小保方氏に当てられたものと言う。この際、彼女は真実を話すべきだ。それが死をもって償った死者に対する追悼となる。まだ32歳、歳は若い。ゼロベースで研究に没頭し、再挑戦すれば、何等かの成果は得られるだろう。常に研究者としての矜持をもってだ。
 
 
68歳、誕生日。暑い中調布プールへ行く。夏は裸になって汗を掻くのが一番だ。先物も急落し、負担だったラージ売りの3枚も元値で精算できた。残りはミニの7枚だけ。大した負担ではない。良い誕生プレゼントになった。
 
帰り魚力に寄ってカツオと谷中。夏の江戸前。夜はヒガ子駅前の夏祭り大会を見に行く。花火がお祝いをしてくれている。平和の祭典、夏祭り。家族連れが多いが、子供達が舞台の前で跳ね子のようにピョンピョン跳ねて喜び、楽しみを表現している。
予算が少ないせいか、花火は直ぐ終わったが、それでも夏の風物詞。太平楽が満員で入れず、魚民に入ったが、馬刺しは、どこの馬刺しか分からないほど、美味しくなかった。店側は熊本、と言ってたが、熊本産にこんな美味しくない馬刺しなどないだろう。
 
 
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