ゆっくり台風11号、今朝神戸に上陸。山陽新幹線、新神戸ー新大阪間、一時不通。飛行機は各空港で大幅な欠航が出ていて、お盆の帰省客に大きな影響を与えているが、新幹線のストップはこの1区間だkであり、午前中には復旧し、全通した。
今回の台風は雨台風で、西日本各地で大量の雨を降らせているが、幸いに崖崩れ、堤防の決壊等はなく、人的被害は限られている。
小金井は午前中に少し強い雨が降ったが、午後は殆ど上り、風だけがいつまでも強く吹いていた。
栃木、壬生で竜巻のような突風が発生し、家屋が数十棟大きな被害を受けたが、こちらも人身被害はなく、良かった。災害日本、危険は自分で守らなければならない。
気象庁も羹に懲りて、ちょっとした地震でも、大地震警報を頻発している。警報だけ出しておけば、後でそれが小さかろうが、どうであろうが、責任を問われることがない。こういうのを役人の無責任体質と言うのだが・・。
彼女は1958年3月に高知県で生まれ、今年の1月に急逝している。死因、病名は何か分からないが、まだ55歳の若さ。ご冥福を祈る。
小説の中では大震災の後、高齢だった父親の訃報を受け、急遽島から帰国する場面で終わっているが、それから僅かの期間で彼女自身も死んでしまった。
父親とは仲違い状態で、ここ何年もやり取りはしていなかった、と書かれていたが、父親の死に際し、和解は出来たのだろうか・・・。
先日図書館で慎太郎と板東の2冊を借りて来て、慎太郎は既に読み終えたが、内容的には板東の方が中身も濃く、訴えるものがあった。55歳の若さで逝ってしまうとは、惜しまれる才能だ。
さあ、明日のお金の工面、悩ましい次第だが、それが又現実として、素直に受け入れなければならない。