4月最終日。NYダウの大幅下げに押されて、東証朝から大きく下げている。一時持ち直すかに見えた株価も、後場に入って更に下げ幅を拡大。結局終値では538円安の19、520円で終了。今年最大の下げで、去年の2月の610円以来の1年3か月振りの大幅下げとなった。
証券株がどこも軟調で、漸くで出そろった決算を見ると、どこも対前年減収、減益、配当も下げている。これでは中々浮上できない。証券界に遭って一人野村だけは気を吐いていて、増収増益、配当も増やした。野村には、買いが続いている。
前の晩、ホテルの部屋で、原稿を何回もそらんじる程復唱し、隣で寝ていた奥さんが煩がって、部屋を替えたとの裏話をしていたが、総理も夜のパーテイ等をすべてなしにして、今日のスピーチに臨んだ行き意気込みが感じられた。
聞いていた議員のStanding Obationが10回以上あったと言うから、大成功だったようだ。日米の基軸、緊密さは更に深まった。この勢いで、直ぐにもTPPを纏めなければ・・。