ちゃおチャオブログ

日々の連続

台湾・高雄の4日間(10)高雄駅周辺で。

バスでの蓮池行が分からず、電車で行くことにした。
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台鉄・高雄駅、チケット売り場。電車で行くのも難しそうだ。
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行き方を聞こうにも、台湾語は出来ないし・・
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一旦駅ビルを出ると、その隣には、旧高雄駅舎が保存されていた。
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駅前の小広場には人が集まっている。
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何かの政治集団の集りのようだ。それにしても皆さん大人しい。
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高雄駅、地下鉄に向かう。あ、モスが出ている!
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今朝は高雄郊外にある景勝地、「蓮池」に行くべく、高雄駅前のバスターミナルまで来たが、バスの路線が多く、複雑で、又、案内所の窓口も開いてなく、バスで行くことは諦めて、電車で行くことにした。そこで台鉄・高雄駅に行き、「蓮池」の最寄り駅を探したが、これも又良く分からない。高雄は東京、大阪と違って、郊外型の通勤電車網はなく、台南、台中方面の中距離列車に乗る必要があるみたいだ。どうも利便性に欠けていて、結局、再び元の地下鉄に戻り、地下鉄で最寄り駅まで行くことにした。

高雄駅を出た直ぐの小広場に人だかりがしている。何かの政治集団の集りのようだ。台湾人は日本人以上に政治的感性が高い。政治に熱心だ。何の集まりかは分からないが、静かにリーダーの指示通りに行動している。シュプレヒコールも無く、大人しい集会だ。民進党でもないし、国民党でもなさそうだ。高雄の市議会関係者かも知れない。珍しい集会を見た。

再び地下鉄に乗り、昨日来た旗津の向いにある山、壽山の裏側辺りの駅にでる。出た所が丁度台湾新幹線の高雄駅。新しい駅ビルが目の前にあった。駅前はまだ開発されてなく、商店なども少ない。マンションが何棟が建っていて、そのどれも高級そうだ。空き地の多くは駐車場になっていて、新幹線利用客用に造られたものだ。成田空港周辺に幾つも駐車場があるが、その成田版を小さくしたようなものだ。日本でも地方都市の新幹線駅周辺は、こんな感じかも知れない。ここから蓮池までは歩いてどれ位かかるか分からないが、時間もあることだし、ぶらぶら、町の景色など眺めながら、歩いて行くことにした。



朝の時間、モスバーガーも結構入っている。
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地下鉄コンコースには、こんな簡易図書館などもある。
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台湾人は今の日本人よりも読書家が多いかも知れない。
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地下鉄で降りた直ぐの場所に新幹線高雄駅があった。
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駅前の開発はこれからだ。
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新幹線駅が出来る前からの古いマンションなどもあるが、こうしたものも、数年後には一掃されるだろう。
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新幹線高雄駅の正式名は「新左営」と言うらしい。台北までの往復チケット600元。約1800円。安い!
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