午後西新井の平井さん宅見舞い訪問。大さんと里島君。少し早めに行って、西新井大師にお参り。薬師如来にお参りする。関東三大薬師、大きくて立派なお寺だ。年末で沢山の参詣客が来ていて、屋台も沢山でている。屋台の一つ、岩手のすいとんを食べる。温まる。
２時半、西新井駅待ち合わせ。奥さんが駅まで迎えにきてくれる。車が運転できないので、自転車でやってきた。
平井さんとはもう５年以上会っていなかった。病気になる少し前、鶯谷の会社であったが、それ以来だ。病気で入院している、との話は聞いてたが、病状も分からず、見舞いにも行けなかった。
先日のOB会で、後任社長が病状は改善室あり、自宅でリハビリ中と聞き、早速訪問した。
難しい肺がんの一種のようだが、最初は聖路加でも医科歯科でも原因は分からず、骨萎縮症、乃至パーキンソン病が疑われ、その治療を受けていたようだが、一向に改善せず、何回も精密検査の結果、鎖骨、肋骨の後ろに隠れていた肺がんが漸く発見できみ、今では肺がんの方は殆ど治癒しているが、言語障害、歩行障害はまだ残っている。肺がんでこうした症状が出てくるとは初めて知ったが、難しい病気のようだ。
発病して既に５年、週２回訪問看護を受け、リハビリ訓練していて、徐々に改善傾向にあるという。家族にとっても大変だ。今度元気になったら、OB会に呼んでやろう。
１時間半ほどいて、竹ノ塚まで出て八犬伝へ。結構飲み食いして、１万円以上かかってしまった。平井さんが見舞金を固辞したので、それを充当した。
