昨日が小雨で散歩も出来ず、今日は少し曇り空だったが、野川に出る。国会中継もないから外を歩くには丁度良い。
国会と言えば、先日参院予算委で音喜多が維新の会で質問をしていたが、冒頭最初に小池を腐す発言があった。彼からすれば当然だろう。あれ程信じ切って、都民ファーストに参加し、これから一緒にやって行こうとした矢先、小池先生に裏切られ、見捨てられ、自身はさっと身を翻し、後は知らん顔。都民もよくぞまあ、この様な女性を選んだかと。尤も、その前が悪すぎた。舛添。ホトボリが覚めたと思ってか、又ゾロテレビにかを出すようになってきた。
その小池大先生が、神奈川黒岩とのつばぜり合い。どちらが先陣を取りたがっているのか、今日は大先生から「信義則」の言葉が出てきた。信義則に悖る？ 黒岩のことを言っているようだが、それは正に自分自身のことを言っているのではないのか？ 彼女がこんな言葉を発すると、つい、前総理の「李下に冠を正さず」や「綸言汗の如し」を思い出す。
全く政治家っていい気なものだ。言いたい放題、出鱈目をその場限りで口走ってしまう。
片や、黒岩。このバカが、と言いたい。何がマスク飲食だ！マスク飲食を実行している店には又４万円の報奨を渡すだと。最初に言い出したのは、どの学者か知らないが、そんな荒唐無稽な食べ方、飲み方などないだろう。人を馬鹿にするのもほどほどにせいや。
黒岩は１０年前の大震災直後の神奈川知事選で、各家庭に太陽光発電を設置すると公約して知事に当選したが、半年もしない内に、反故にしてしまった。いい加減な男の最たるものだ。
小池の行状については、カイロ大学留学時のルームメイトが文芸春秋に詳しく暴露している。都の職員の多くも読んでいるだろうが、今は面従腹背か・・。
二人の狸と雌ギツネ。都民、県民不在で、大いにやり合ってくれ。
