ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.3(土・晴れ)小論、おかしなマスコミ、「マンボウ」の使用について。

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最近、各テレビ局、どこを見ても、「マンボウ」という言葉を聞かなくなった。各社一斉に「マンボウ」から長たらしい「まん延防止・・」と丁寧に最後までこの法律用語を発言している。おかしな話だ。「マンボウ」は最初に尾身会長が「上りマンボウ」、「下りマンボウ」等を話し、テレビ側も面白おかしく、一種の茶化すように「マンボウ」、「マンボウ」と言っていたが、ここ1週間それがピタと止んだ。

自分はマスコミのこの一斉方向転換におかしい処か、言論統制の一種の恐ろしさを感じる。どこか1社でも「マンボウ」を使い続ければ、言論の自由も担保されるのだが、そうした社は1社もない。この背景には政府関係筋の指示乃至要請があったのかどうかは自分には分からないが、各社一斉に使用しなくなった、という背景には、マスコミに対する何か強い圧力があったと思わざるを得ない。

この「マンボウ」を使うか使わないかは、些細な問題かも知れないが、背景に政府筋の圧力、或いは各社間の同調圧力、言論を左右することによる国民統制、言論自由の棄損、等々、考察すべき問題は多々ある。自分はこれからも「マンボウ」を言い続ける。マスコミの同調には従わない。

 

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