２週間遅れで、大阪マンボウに続き、東京にもマンボウがやってきた。これまでに神戸、仙台にマンボウが上陸しているが、明後日からは東京以外にも京都、沖縄にもマンボウがやってくる。その内、日本中がマンボウ、マンボウのマンボウダンスにならなければ良いのだが・・。
新型であれ、変形であれ、異型であれ、コロナは人と人との接触により感染するので、接触を遮断すれば感染は止まる。小池大先生が連日テレビの前で自粛自粛の大号令を掛けているが、そんなことは大先生に言われなくても、誰でも分かっていることだ。ただそんなことをすれば町は死んでしまうし、経済も死ぬ。コロナで死亡する人以上の困窮者の死亡が増えるだろう。
国も都も、この１年半の間、何をしてきたか。自粛自粛の要請、指令だけで、他の具体的方策を何か講じてきたのか。１年前と今と対応、対策は殆ど変わらない。少し変わったことと言ったら、休業店舗への補償金の配分方法を傾斜比例配分にした程度だ。自粛させ、店を閉じさせ、補償する。基本的なパターンは全く変わっていない。
感染増を食い止める為には、東大先端研の児玉教授の意見を採用するとか、町の活動を殺さない為にも、山梨の長崎県知事の方策、グリーン山梨を少しは見習ったらどうか。町の活動、人の活動を止めずして感染増を食い止める。いろいろな学者や専門家が提言してきた。
政府はもっと幅広く、諮問委員会の意見だけでなく、広く社会からの見識ある意見を採用していくべきだ。反対する人間は、世田谷と杉並を合わせたよりも小さな人口の山梨県と、大都市の東京とでは規模が違い、とても無理だ、との最初から聞く耳も持たない。やり方次第ということが分からない。これではいつまで経っても、対処療法しか手が打てないだろう。総理補佐官や内閣参与は、一体何をしているのだ！日本がマンボウだらけになって良いとでもいうのか！
嘘つき大統領の下、ソウル、プサンの市長選が昨日行われ、嘘つき文が大敗北を喫する。当然の結果だ。口先だけは綺麗ごとを並べ、恰も自身は聖人君子のごとく振舞っていたが、その裏では私服を肥やし、広大な土地を破格な値段でせしめて居る。こんな嘘つき大統領に国民が付いてこないのは当然のことだ。それでも国民が付いてくるのであれば、選挙のない北のような独裁国家になってしまう。そうなってはお終いだが、南の国民は寸前の所で、気が付いた。
