今日から８月第1週。先月の市場は下げに下げて、２７，０００円を割り込む寸前まで追い込まれた。金曜日終値は１月の安値水準に下落した。東京コロナが連日４０００人を越える感染者、全国でも１万人を超えていて、下がる気配は全くない。学者の中には、１日５万人と言う人も出てきているが、英国の状況を見れば、全く予想できない数字でもない。
こうした最悪の一途を辿っている東京コロナ、今日の東証は当然ながら、２７，０００円を割り込む水準で始まるかと覚悟していたが、どうしたことか・・。反対に大幅に上がって寄り付く。３００円水準から４００円、５００円と値を伸ばし、終値では後２円５０銭で５００円高の２７，７８１円で終了。何が何だか、全く理解できない。相場が外人主導で弄ばされているかのようだ。
明後日から５日間不在にする。旅先でも今はスマホで取引出来るが、スマホは小さく扱いずらく面倒だ。それに旅行中は煩わしいことは避けたい。明日からもこうして順調な値上がりを期待するが、いつ何時、逆回転し、手に負えない状態になるのかは、全く分からない。願わくは平安な５日間であれ。
