ちゃおチャオブログ

日々の連続

紀の国訪問記(73)南紀白浜海水浴場。

白浜は案外入り組んだ海岸線になっている。湾口も深い。

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とれとれ市場を過ぎると漁港に出た。

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ここには近距離用のフェリーターミナルも作られている。

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漁港を過ぎるといよいよ白浜ビーチだ。

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南紀白浜は案外複雑な海岸線を持っていて、関西圏最大の海鮮市場と言われている「とれとれ市場」を過ぎると、一旦は旧市街の漁港に入る。ここにはフェリーターミナルもあるが、大型クルーズ船は入れないので、近海を行き来する小型フェリー専用だ。そのターミナルを過ぎた先が白浜ビーチ、気取った名前でいうと「白良浜」だ。この浜辺に面して多くの温泉リゾートホテルが立ち並んでいて、正に関西一のリゾート行楽地になっている。

 

昔からある浜通りの狭い道路を大型バスは車幅一杯に通って行くが、両側にホテルやマンションが立ち並んでいるので、道路を広げることもできない。対向車とギリギリにすれ違うが、その横を裸姿の若者が横断していく。ここは明らかに歩行者優先で、海パン姿で通りを歩いても誰からも文句は言われないし、それがまた当然の光景になっている。

 

ビーチの中程には、何故かこんな場所にと言った感じで観音堂が建っていて、水難事故を守っているようでもあるが、この前の浜辺が一番混んでいる。今日は土曜日、8月第1週の盛夏だ。コロナ下とは言え、近県から日帰りでやって来る海水浴客もいるに違いない。コロナ禍でもこれだけ沢山やって来ている。もしもコロナが無ければそれこそ芋を洗うような黒だかりの人人人に違いない。凡そ1キロ程の海岸通りを通り過ぎると、次は目的の三段壁だ。

 

コロナ下であっても人気の場所。かなりの人がやって来ている。

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浜辺のほぼ真ん中辺りに観音堂が建っている。この辺りが一番の人出だ。

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8月第1週の土曜日。コロナもなんのその、沢山の海水浴客が浜辺に出ている。

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何といっても関西一の海水浴場だ。

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