先週はまだ2‐3分咲きだった野川の桜、今日行ったら満開に咲いていた。外の気温は20度にも上がり、もう春本番の陽気。丁度の見頃、野川にも沢山の花見客が来ていた。花見の宴会等はなく、シートを敷いて静かに歓談している。日本は平和な国だ。生活に困らず、戦争もなく、時々の災害はあるが、巻き込まれたら諦めるしかない。日本人の多くはそう考えている。人災ではなく天災、これは避けることは出来ず、受け入れなければならないと。
大相撲春場所千秋楽。2敗で並んでいた高安、若隆景、本割で二人とも破れ、優勝決定戦へ。場内ピタリと静まり返った仕切り直し、どちらが勝っても初優勝。熱戦の決定戦が行われた。息を飲んでいた場内も立ち合いが始まると大歓声。きわどい勝負を若隆景が勝利し、新関脇、初優勝は双葉山以来の80数年ぶりとのことだ。地元福島では大喜び。一方の土浦市役所では大応援の甲斐なく、高安の七転び八起きにはならず、マタマタ直前まで行った賜杯を取り逃がし、残念のため息。32歳、高安、これが最後ではない。来場所もあると。
蔵前の貴婦人、中日に姿を見せていたが、昨日今日と再び現れる。昨日は純ピンクのブラウス姿、今日は純白のワンピース。どこのお嬢さんだろう。来場所5月場所は再び蔵前に戻ってくる。毎日違った衣装を着てくるお嬢さん、一体何着の衣装を持っているのか知らないが、相撲の取り組み同様に目を楽しませてくれる。相撲協会に取っては良いPRになるだろう。ひょっとしてPR譲?
今日のNHK俳句の日にちなむ訳ではないが・・・、
春が来た こぶしに桜 沈丁花
小鳥舞ふ 野川の森の 花の園
満開の 桜かなしき ウクライナ
戦乱の ウクライナの子 目に泪
最後に高安、若隆景を称え、
春場所に 郷土の力士 花の舞