ちゃおチャオブログ

日々の連続

6.11(日・小雨)潮目は変わったか?ウクライナ反攻。

 

 

梅雨なのか、台風の影響なのか、朝から小雨模様。しとしと雨が続く。数日外出もせず、歩行が途端に低下する。僅か数日の自宅謹慎で、足が直ぐにも萎えて来る。老化は争えない。

 

去年の2月、ロシアがウクライナに突然侵攻し、侵略戦争を開始したが、成すすべもなくウクライナ軍は後退し、東部4州の半分がロシア軍に占領され、占領下のブチャ始め各地でロシア軍の悪行、蛮行、残虐行為が映像に流れたが、1年半経ったここへ来て、ウ軍の準備が整い、数日前から反抗が開始された。各テレビ局報道番組では連日のように報道されている。遠い欧州の戦争に日本のテレビ局がこれ程熱心に報道している背景は良く理解できないが、言わば、国内はそれ程平和で問題がなく、特集を組むほどの事件も無いということか・・。

いずれにしても、今まで攻められていた側の反抗が始まった。潮目は変わった。攻撃する側は押せ押せの勢いで、勝ち戦を進めて行く。負ける側は、推され押され、後退を余儀なくされる。先週からその潮の流れが変化した。プーチンもそれは分かっている。毎日強いウオッカを浴びる程飲んで、現実を忘れようとしている。来年の3月に大統領選が予定されているが、健康上からもそれまでは持たないだろう。いつ、バタンと行くか知れないが、その直前に極端に走らないことを祈るだけだ。第2次大戦時、ナチスに原爆が出来ていたら、ヒトラーもベルリンが陥落する以前に躊躇なく使用しただろう。

独裁者は自分一人を最大に大事にする。周りや国民が死滅しようが、自分自身が生き残っていれば、それが最高と考える。悪魔のプーチンもその一人だ。北の現状を見ていれば、そこにもハチャメチャな一人の独裁者がいる。困った人間社会だ。