ちゃおチャオブログ

日々の連続

3.2(土・晴れ)深夜の政倫審。デヴィ問題。

 

 

日中に行われた政倫審。午前中に西村、塩屋の2人は終えたが、午後からの開催が予算委委員長解任動議で、スタートが遅れ、3番手の松野は6時過ぎからのスタートになった。その間、視聴者は5時間も待たされ続けた。最後の一人、高木は真夜中の12時から。

この4人の中では一番の弱手、ウイークポイントだから何が飛び出すか分からない期待もあった、真夜中からお付き合いした。が、期待に反して、前の3人同様に、知らぬ存ぜぬの連続。

何故、裏金を作ったか、その裏金はどのように使われたのか、この2点に関しては、彼等4人プラス二階派の武田を含め、誰も知らないとの回答だ。何のために2日間お付き合いしたのか、全く無意味だった。

こうなれば、事務総長が知らないのであれば、二階会長、茂木幹事長、安倍派の事務局長、森、小泉、等々の元会長を呼んで、話を聞かなければならない。

ウソを言ったら処罰の対象になる証人喚問でやらなければダメだ。自民の腐った膿を吐き出さない限り、自民を潰すしかない。

 

デヴィ問題ですったもんだしている。デヴィは何かの団体の理事長をしている様だが、その団体の資金を私物化しているとして訴訟問題になっている。

プーチンや金が国を私物化し、習もそれを真似ようとしている。国や団体のトップに長らく居座っていると、その組織や国家自体が自身と一体と考えるようになり、自己の意のままに動く媒体と錯覚する。アフリカのかなりの国で、長らく政権の長を務めて来た例は数多ある。

 

岸田が総理在任で田中を越えて、歴代6位になってきた。総理の座は自分で辞めると言わない限り、次の総選挙後の首班指名選挙までは居座ることができる。次の総選挙は岸田が国会解散を言わない限り、今年の秋。だから、岸田はそれまで居座る積りでいるのだろう。自民党は全く愚図のボンクラを総理に選んだものだ。国家の大きな損失である。