ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.5(金・晴れ)都知事はドクター・中松に決まり。

 

 

梅雨入り宣言があっても東京地方では梅雨らしい雨が無い。殆ど夏空で、もう既に梅雨明け宣言も出そうだ。昨日は静岡で39度。今日も東京は35度以上の真夏日。各地で気温が上がり、昨日は200人以上が熱射病で倒れ、救急車で運ばれた。内、何人かは帰らぬ人のなった。

 

日曜日都知事選だが、小金井の住宅地に住んでいると、街宣車も一向に周って来ない。19人も立候補しているN党が徒党を組んでがなり立てるかと想像もしていたが、至って静かだ。近くに選管の掲示板があり、合計30人の枠があるが、ポスターが貼られているのは僅かに8人分。N党などは一人も貼られていない。スタート当初、合計56人が立って、掲示板のスペースが足りないと、マスコミなどで騒がれたが、大体56人立ったと言っても、ポスターを作る候補者など半分もいない。あらぬ杞憂だ。

 

さて、都知事選。いずれ小池狸か蓮舫キツネのいずれかが当選するだろうが、いずれ手練手管の長けている狸が上か・・。元自衛官、田之上さんに入れようかと最後まで迷ったが、彼も結局女傑の二人に挟まれては武器も使えない。知事選には無理だ。

 

どうせ無理だとすればドクター・中松がよい。96歳になって、今も尚元気矍鑠で立候補している。60代の頃から立っているからかれこれもう30年以上になるか・・。知名度は抜群だ。以前、国政で赤尾敏が都の選挙区から毎度立っていたが、遂に代議士にはなれなかった。二人の主義主張、行動パターンは異なっているが、歳を取っても元気な処が良い。今日、ヒガコマロンで、事前投票。ドクター・中松に入れた。名前の間に・のピリオドがあるのが面白い。自分の1票を入れて1000票位は集まるだろう。元気な高齢者を応援してやろう。

 

選挙は祭りだ。権利でもあるし義務でもある。女傑二人に反対だからと言って、投票所へ行かないのは、国民の義務を果たしていない。二人以外の誰かに入れることによって、反対の間接意思表示が出来るのだ。義務を果たさないのは、税金ドロボーと同じである。