先週、福島須賀川出身の演歌歌手、門倉さんが50才で死んだばかりだが、昨日は又関西芸能人、桂ザコバさんの死が報じられた。76才。もっと歳が行っていたかと思っていたが、案外若かった。門倉さんは乳がんが元で、全身に転移し、結局帰らぬ人となったが、ザコバさんも数年前脳梗塞で倒れ、回復、再発を繰り返し、昨日は結局CPOD,呼吸器疾患で亡くなった。病状が全身に広がった結果だろう。人によっては敗血症で亡くなる人もいる。
今からもう20年程になるか、今はもうそんな番組はないが、いつも土曜日の昼時間、NHKの生活笑百科で彼と関西おしゃべり芸人上沼恵美子が出てきて、丁々発止のしゃべくり漫談をやっていた。毎週土曜日の昼時間を楽しみにしていた。ザコバの無い知恵を振り絞っての回答、おしゃべり恵美子に一蹴されて太刀打ちはできなかった。その後、上沼共々番組には出てこなくなったが、関西方面では活躍していたのだろう。何年ぶりかでテレビで見た時は、ザコバ師匠と呼ばれていた。
よく出ていたでこぼこペアの巨人阪神も最近は見なくなったが、関西では結構、繁盛しているようだ。それにしても二人とも、かなりの高齢者になっていた。
ザコバさん、頭を使い過ぎて脳溢血になったのかも知れない。知恵を絞って、血圧が頭に集中したのだろう。物事はホドホドに考えた方が良い。程々に頭を使った方が良い。分からなければバンザイするだけだ。又一人先に逝ってしまった。過去の人だが、一抹の淋しさ。
7月7日、七夕決戦の火ぶたが下ろされた。東京都下各区市町村からの連名で、都知事選出馬を要請されていた百合子先生、満を持したように最終日に立候補。戦う前にもう既に結果はでているかのごとき鷹揚さだ。
それにしても立憲は頭がない。今こそ岸田内閣を追い落とす天王山になるべき都知事選に、こんな女狐を押し立てたとは! 彼女では勝てない。みすみす折角のチャンスをものにすることはできなかった。1000万都民を甘く見ている。
国籍の異なる異国人に東京都を委ねたくないと考える都民は多いだろう。何も知らないミーハーが勢いに乗って投票するかも知れないが、彼女では無理だ。そうしたミーハー脳を大集合させるだけの大ブームを作らない限り,牝狸に勝つのは無理だろう。牝狸のほうが1枚も2枚も上手で、残念ながら、都民は又この狸の下で4年間を黙って過ごさなければならない。
さて、今晩はこれから千駄ヶ谷だ。大木先生を応援してやろう。