ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.30(火・晴れ)感動のパリ五輪。

 

パリ五輪、引き続きのゴールドラッシュ。体操男子団体が大逆転で中国を破り、金。旗手を務めた橋本、昨日は鉄棒で落下し、散々な成績だったが、今日はそのプレッシャーを跳ね返して団体4人の最後を見事に締めて、中国を打ち負かす。宿怨の敵に勝ったのだ。

 

去年の東京五輪。無観衆で無理やり開催されたが、外国からの観客も来ず、大赤字に終わった。無観客試合は殆ど記憶に残っていない。そもそも東京五輪は泥にまみれたスタートだった。安倍の号令一下、どうしても東京へ呼べと、自分自身はスーパーマリオに扮して、リオまで飛んで、東京招致にやっきになっていたが、それもこれも、親分筋の森を喜ばせてやろうとの算段。

 

東京五輪はスタートからそもそもおかしかった。その最大の悪は、2億円もの裏金をばら撒いて、五輪委員を買収した疑惑も生じ、現在も尚捜査の対象になっている。又その直前のコロナ禍。一時は開催も危ぶまれたが、無観客で無理にも開催を押し切り、結果、大赤字になって、その負担を国民に押し付けた。五輪とは関係ない国民がその赤字を全員で負担しなければならない。コロナでやめて置けばよかたったのに・・。

国民の負担を余所に、森以下の五輪幹部が私腹を肥やし、逮捕者も出ている。当初予算の8000億円が3倍の2兆円まで膨れ上がり、幹部連中はあぶく銭の摑み取り。日本が潰れようがどうなろうがお構いなしの守銭奴だ。

 

それに比べパリ五輪。極力経費を掛けないコンセプトで、宿舎には冷房も入っていない。お金に綺麗だから、見ていても気持ちが良い。東京五輪では余り見る気もしなかったテレビ中継もこの処、毎日釘付けだ。日本バンザイ! 一杯金を取ってくれて、ありがとう!