余市、マッサン工場での昼食は楽しく美味しかった。
ビールもウイスキーも上等だった。
夜はホテル近くの串揚げ店、四文屋で一杯。
余市のニッカ工場から高速バスで札幌まで戻り、ホテルにチェックインし、各自部屋で一休みしてから、5時半、1階ロビーに集合し、夜の街に出かけることにした。このツアーの元々の設定プランはツインの部屋2部屋で予約したのだが、ツインだと何かと気兼ねし、2部屋追加で予約し、各自シングルの部屋に変更した。従って皆で行動する際は、時間を決めて待ち合わせする必要があった。
皆時間通りに1階に集まり、夕刻の徘徊になるのだが、さてどこへ行こうか・・。ホテル自体が繁華街のど真ん中にあり、ホテルを一歩出れば、前後左右、飲み屋の看板がきらめいている。流石ススキノ。全国有数の飲食店街だ。・・が、困った。これ程沢山ある飲食店だが、どこも満員。4人一緒に入る余地がない。何軒か出たり入ったりして、漸く見つけた串揚げ店。実はホテルの直ぐ傍のアーケード街にあった。
薬師四文屋と言う店で、自前の酒も造っている。今回の旅行の4人、稲さん、大さん、里さん、当方は、それぞれ面識はあるのだが、4人一緒に飲むのは初めてだ。しかし皆気の良い仲間で、酒を飲む程に会話も進み、もう10年来の旧知の仲間。酒も串揚げも肴も美味しく平らげ、ホテルに引き上げる。・・が何と! ホテルの同じビルの一角にコンビニがある。どうも追加の欲しい4人。コンビニで追加の燃料を買い足し、部屋飲みにすることになった。
談論風発、和気藹々の飲み会だった。
串揚げも美味しく頂けた。
酒も料理も完食し、ホテルに引き上げた。