ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.14(月・晴れ)貿易(関税)戦争、中国の勝ち! 白馬の理髪店。

 

ハチャメチャマントヒヒの気違い宣言に多くの国はビックリ仰天し、首を垂れて許しを請う姿勢を示したが、カナダ、中国等数国は真正面から戦いを挑み、対抗関税を掛けて来た。カナダはG7議長国で、報復するとしても限られた範囲での報復だが、中国は違った。米国が掛ける高率関税と同率の関税をすかさず掛けて、全面戦争の姿勢を示していた。

 

中国は12億の民がいる。米国へ輸出できなくなった分は国内で十分に売りさばくことができると。一方の米国、中国からの輸入品価格が倍になるか、或いはストップしたら、途端に困るのは米国民だろうと。この戦い、最初から勝負は分かっていた。

 

気違い大統領が各国へ相互関税を宣言してから僅かに13時間後、中国カナダ等以外の日本や欧州の対抗関税しない国に対しては90日間の猶予を与えて、この間、彼の得意とするDeal、取引き、で決めていくとした。日本は早速今日政府代表の交渉官をワシントンに送った。相手が気違いじゃ、子飼いの交渉役も大変だろう。

 

一方の中国、一歩も引かぬ構えで、未だにトップ同士の電話会談も行われていない。片やマントヒヒ、いつでも電話協議に応じる考えはあると、しきりに秋波を送っても、腹黒狸は全く相手にせず、明日からのラオスカンボジア等への歴訪だ。いずれも子分国だから、腹黒の言いなりになると思っている。

 

こんな大騒動の中、昨日、マントヒヒ何を思ったのか、スマホ等の電子機器には課税しないと言い出した。途端に米国市場は大幅高になったが、その又直後に商務長官が、課税しないのは一時的なもので、又2か月後には元に戻す、とテレビでしゃべり、またまた失速。タイタニックのような巨艦が木の葉のように揺れている。

 

先般の米国債急落に慌てふためき、相互関税は90日間の保留を言わざるを得なかったが、昨日は又GAFMマスクの突き上げによって、スマホ免除を言わざるを得なくなったのだろう。

 

木から地に落ちたマントヒヒ、みっともない醜態を毎日演じているが、この勝負,勝ちは中国にあり。ほくそ笑んでいるのは腹黒狸で、地に落ちたマントヒヒ、切歯扼腕、腹は煮えくり返っているだろうが、何せ、徒手空拳。空気を相手に空手を振るだけで、相手には響かない。お笑い、茶番のドタバタ田舎芝居を見ているようで、世界経済が危機に直面しているとはどこから見ても茶番に見える。

 

 

瓜二つの父娘の写真が写っている。白馬村の理髪店父親80歳と長女54歳の理髪中の写真だ。中学の時に母親を亡くし、その後、成人してからは店を手伝うようになった。もう20年以上、この店で父と一緒に床屋をしている。同じような穏やかな床屋さんの顔立ち。職業が人を作る。長男(孫28才)も松本の床屋で働いている。祖父が亡くなれば、白馬に戻って来るのだろう。3代続く床屋さん。