丁度お昼時、目の前の食堂に入ることにする。
ソバを作る店のおばさん。
出てきた中華風ソバ。
食堂の裏で昼寝している赤ちゃん。
土産店はお茶の販売が多い。
簡単に昼食を終え、土産物回り。この町に入る前にお茶畑を見たが、ここの特産はお茶のようだ。いろいろな種類の中国茶が売られている。ラベルも漢字で書いてあって、如何にも中国本国から輸入したように見えるが、この集落のどこかで燻蒸しているに違いない。バンコク辺りから観光でやってきた中国系の人々が買って行くのだろう。
店の前に立つと若い売り子がサービスでお茶を入れてくれる。中々良い味だ。山奥の集落だから、高原茶のような味わいだ。以前台湾の玉山へ行った帰り、斜面に沢山の茶畑があって、そこで飲んだウーロン茶を思い出した。
お茶を頂いたからという訳でもないが、お土産に幾つかのお茶を買って行く。緑茶、ウーロン、茉莉茶などなど。高いので一袋200Bほどするから、それ程安くはないが、まあ、良い記念にはなるだろう。
中国人集落をバイクで一周し、次に向かったのはMud Spa.泥の温泉だ。タイの温泉は嘗てチェンマイ郊外のサムカムペンで入ったことがあったが、タイでは温泉は珍しい。日本のようにあちこちにあるのではなく、この北部の数か所に限られてる。さあ、行ってみよう。
子供達も店番をしている。
通りの土産物店。
集落の前に広がる大きな湖。
中国人の村を出て温泉場行く途中にあったイチゴ畑。
今タイ北部ではイチゴの栽培が盛んで、市場にも豊富に出回っている。