ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(5)周荘での昼食。

運河舟を下船した場所は錦渓街。舟は1艘100元、約1300円。8人乗り。
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ここから元の乗船場所まで約20分、この様なアーケードが続いている。
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運河のあちこちでは川水を利用しての洗濯風景なども見られた。 http://static.app.widdit.com/images/features/searchwiddit.png
 
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最初の大きな池に到着。 池の向こう側から舟が出た。
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池をバックに記念写真。
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運河下りの川舟を下りた所が錦渓街。ここからずっとアーケードのような狭い通りを歩いて元の場所に戻る。運河の反対側では川の水を利用して洗濯している人などもいる。タイとか東南アジアで良く見かけたアヒルとか水鳥の姿は余り見えない。川では放し飼いはしていないのだろうか・・。

運河に沿ったアーケードの小路を約20分程歩き、元の広場に戻る。後で知ったが、ここが周荘のようだ。この辺りの古鎮は相互が密集していて、境界線もよく分からないが、土地の人々はこの狭い範囲の中で、独自の伝統とか文化を守り続けて来たに違いない。

今日の昼食はここ周荘での田舎料理。広場に面したレストランの狭い入口を通り抜け、2階に上がり最初に出されてのが「豚のてびち」。「てびち」とは沖縄料理の名称で漢字で書くと「手足」のこと。即ち「豚足」のこと。コラーゲンたっぷりの「てびち」で、沖縄料理と全く変わらない。勿論沖縄の宮廷料理は中国から移入されたものだから、味覚がそっくりなのは当然かも知れないが。

食事を終え外に出るとレストランの表の看板に、周荘の特産品としてアヒルか鶏をこってり丸焼きにした写真の横に「蹄」という漢字が書かれている。ああ、そうか、これは「ひづめ」に他ならない。正に「手足」のことだ。ここの町の特産品が「てびち」だったとは。食事の前にこのことを知っていれば、先刻のてびちも持って味わい深く愉しめたに違いない。
 
 
 
 
 広場に面したレストランの2階で田舎料理の昼食。最初に出されたのが豚の豚足、「てびち料理」。
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後で分かったがこの周庄(周荘)の特産品は「蹄」。
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昼食後、広場の先の湖を見に行く。
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湖の前は公園風に綺麗に整備されている。
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目の前に淀山湖が広がる。ああ、随分と広い湖だ・・。
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