ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.1.(火・晴れ)ルアンパパンでの元旦。

 
ラオスの北の町のしがないGHに泊まっていても、2013年の元旦、新年を迎えるに際してはやや気持ちも引き締まる。今日から又新しい1年の1日が始まると。
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シャワーを浴び、顔を洗い、朝食を食べに通りに出る。この街では元旦に相応しい御節とか正月料理などある訳がない。大通りに出て簡単にカオソーイを食べる。旅行の途中だ。正月も何もあったものではない。
 
自転車を借りて、プーシーへ行き、約150mの小山を登り、町を眺める。以前と変わらない光景。こじんまりした良い町だ。
 
昼前ツアーに参加し、滝を見に行く。タイ人観光客と乗り合わせる。あちこちにタイ人が来ている。彼等に取っても正月休暇なのだろう。
 
大きな滝だ。ドイインタノンの滝とは違った又趣がある。印象に残る滝だ。途中にモン族の集落に寄る。誰も買わない。モン族も不満らしい態度はない。
 
町に戻ってから、又自転車で夕日の見えるお寺に行く。3年前の印象的な夕日だ。同じ場所に同じ様にあり、同じ夕日を眺める。元旦に相応しい日没だ。
 
夜は又メコン沿いの店で夕食。元旦だから少し豪華に、ビール2本で6万K.GHに戻るべく裏通りを歩いていると、日本人経営の店があり、立ち寄る。大阪出身でもう6年住んでいるという。3年前に結婚した奥さんは京都出身。夫婦二人で切り盛りしていた。又そこで飲み直し、異邦の地での元旦の夜を送った。
 
 
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