ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(54)KLセントラル駅の日本語表示。

KLタワーの丘の下の駅から地下鉄でKLセントラル駅に向かう。
 
 
 
どこの技術援助か、モダンな地下鉄だ。
 
 
 
いろんなブースが出ている。
 
 
 
看板がマレー語で、意味は分からない・・
 
 
 
近代的なホームと電車。
 
 
 
 
 
東京に東京駅があり、バンコクにフアランポン駅、シドニーにサザンクロス駅があるように、ここクアラルンプールにもこの街の中央駅がある。それがKL(クアラルンプール)セントラルという駅で、ここには遠距離列車、地下鉄、モノレール、郊外通勤電車、LRT,等々、殆どの列車、電車が乗り入れ、又、始発駅となっている。

KLタワーを始発、終点とするルートコースを循環するツアーバスをそのKLタワーで下車し、次に向かったのはKLセントラル駅。この街の中央駅が一体どんな風なのか、見てみたいと思った。KLタワーの丘の下にある地下鉄に乗ってKLセントラルに向かう。地下鉄に乗れば、間違いなく中央駅を通過する。そんな安心感があった。

KLセントラル駅は、なかなか賑やかで、人口200万人の中央駅に相応しいものだった。どことなく大阪辺りの地下駅を思わせる活気があるが、当方にとって初めての駅だから、そう思えたのかも知れない。嬉しいことに、各案内板が英語、マレー語と並んで、日本語でも書いてあることだ。そこには中国語も無ければ、韓国語もない。英語と日本語だけだ。少しばかり、誇らしい気分になる。ここマレーシアにせよタイにせよ、日本に好意を持っている国とはこれからも親しく付き合い、友好をより強固にしていくべきだ。

駅の外に出て、駅舎の全体を見た訳ではないが、地下街の大体の雰囲気を味わい、それで十分とする。又、地下鉄に乗って、ホテルに戻ることにした。駅は朝乗ったLRTと同じ名前で、Masjid Jamek.この駅名は近くに同名の市内最古のイスラム寺院があるからであり、朝LRTの地上ホームからこの寺院のネギ玉の丸屋根を見た。地下鉄を下車した時は既に夕刻になっていて、時間も遅く、又、今日は1日存分に観光をしたので、更に又この寺院を訪問する、とうことはせずに、まっすぐ、ホテルに戻ることにした。
 
 
 
 
KLセントラル駅の地下改札口は賑やかだ。
 
 
 
ああ珍しい!日本語と英語だけの案内板だ!
 
 
 
KLセントラル。大きな駅だが、案内が分かりやすく、迷わない。
 
 
 
この地下鉄はBOMBARDIA?? あの問題のボンバルデア? こんな所にまで進出しているのか・・
 
 
 
Masjid Jamek駅。ホテルの最寄り駅だ。