ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(55)チャイナタウンでの夜食とホテル「Mountbatten」。

KLセントラル駅からホテルに戻り、食事の為にチャイナタウンへ出かけた。
 
 
 
イスラムの国で、この地区が一番賑やかで、活気がある。
 
 
 
ああ、焼き鳥のすごい煙と匂い!
 
 
 
では、当方も焼き鳥を頂きましょう。
 
 
 
次はアサリ蒸しのようなもの。
 
 
 
うーん、ビールはどこへ行っても裏切られない。
 
 
 

KLセントラル、即ち、クアラルンプール中央駅から地下鉄に乗って最寄り駅のマスジット・ジャメ駅まで来て、そこから3-4分、ホテルに戻り、今晩も又夕食の為に中華街、チャイナタウンに出る。この街で、食事をしたり、飲める所と言ったら中華街が一番だ。ホテル近くの通りにはポツン、ポツンと幾つかのレストランがあることはあるが、何か入りずらく、その点、開放的な中華街に自然と足が向かう。

昨日、今日で2回目のチャイナタウンだが、この街区はいつも賑やかで、呼子の声、店内の喧噪、焼肉の匂い、中華鍋の音、活気があって、エネルギーに満ち、元気をもらえる。このイスラム教国で、自由に飲め、羽目を外せる場所と言ったら、中華街を置いて他にはないだろう。

さて今晩は何にしようか・・。矢張りこの焼き鳥のの匂いは堪えられない。呼子の声に誘われるまま、テーブルに坐し、取り敢えずは焼き鳥をセットでもらう。各国それぞれ料理法があるだろうが、焼き鳥自体の味には変わりない。タレとか香辛料が必要なければ、そのまま食べても美味しく食べられる。次に所謂シーフードを頼んだが、これは云わば、中華風のアサリ炒め。アサリを主体にし、各種の野菜が添えられていた。ひょっとして当方が間違って注文したのかも知れないが・・。

程よく気持ち良い気分になってホテルに戻る。3人部屋の入り口の部屋の二人は既にベッドに入っていて、電気も消えていたので、当方も静かに奥の部屋に入り、音を小さくしてテレビも見たが、余り面白うな内容でもなく、又、言葉も分からないので、少し見て、テレビを消して、当方も寝ることにした。旅行から5日目。疲れも少しばかりは溜まってきたようだ。

翌朝はバスでキャメロンハイランドへ向かう。その前にこのホテルも見ておきたい。「Mountbatten」という、イギリスの将軍であり、貴族の名前を冠したこのホテル、名前ほどではないチンケなCity Hotelだが、マレーシアもシンガポール同様、ホテルに関しては、イギリス流儀のチンケなものかも知れない。翌朝、チェックアウトする前に、後学の為に写真だけは撮っておく。
 
 
 
 
翌朝、ホテルをチェックアウトし、キャメロンハイランドへ向かう。
 
 
 
ホテル「マウントバッテン」。名前負けしているようだ。
 
 
 
この人がマウントバッテン卿か??
 
 
 
若き頃のマレー総督か・・
 
 
 
まあ、研究者でもないのだから、イギリス植民地時代のことを知ることもないか・・
 
 
 
こじんまりしたフロント。グッドバイ!
 
 
 
ホテル「マウントバッテン」外観。
 
 
 
もう再び来ることもないだろ。この3階の窓側の部屋だったが・・。すぐ前に高速道とLRTの線路が見えていたが・・