ちゃおチャオブログ

日々の連続

「沖縄の4日間」(23)竜司さん再会とネーネーズ。

夜、竜司さんがやってくるのを部屋で待つ。
 
 
 
夜7時、ブログの知人、竜司さんがホテルにやってきて、隣の飲み屋で飲食する。
 
 
 
一緒に旅行したネギさんと吉さん。
 
 
 
竜司さんと楽しい2時間を過ごし、来年の再会を約し、別れる。
 
 
 
その後、4人で国際通りに出かけ、沖縄最後の夜を楽しむ。
 
 
 
今晩は稲さんの案内で「ネーネーズ」のショーを見に行く。
 
 
 
もう既に演芸は始まっていて、後半の部に入っていた。
 
 
 
会場は沖縄の島唄に皆、聞き惚れていた。
 
 
 
 
 
竜司さんとは古いブログの友人でかれこれ4-5年になるか。当方がいつか綾城の伊東氏に関してのブログを載せた時、伊東市在住の竜司さんから当方のブログにコメントがあり、当方は習性として頂いたコメントには相手方に必ず返礼のコメントを出していたが、竜司さんとはそれ以来のやり取りが継続していた。

去年は当方が中国を旅行した際、彼のたってのお願いで、彼の思い人、嵐子さんへのお土産として紹興酒を買ってきたが、どうしても3人で会って食事をしたい、との強い要望もあり、そのお土産紹興酒を持って、調布のパルコ6階にある中華料理店で会い、竜司さん自身は全くの下戸ではあるが、当方と嵐子さんの二人は、この店の紹興酒を飲んで、盛り上がったものだった。そうした関係の竜司さんが、去年の暮、伊東の自宅を引き払って家族全員で沖縄に転居することになり、我々4人が沖縄へ旅行するきっかけの一つには、その竜司さんへの応援と激励もあった。

ホテルで待っていると竜司さんが車でやってきた。慣れない土地ではあるが、インターネットで事前にこのホテルの場所を調べ、崇元寺の隣と分かり、彼も自信を持って来られたようだ。このホテルは隣に飲食店が併設されていて、どこかへ出かけるのも面倒で、ここで飲食することにした。竜司さんはお酒が飲めないので、最初からウーロン茶だったが、お酒を飲まなくても愉快な人で、丁々発止の会話を我々4人と交わし、瞬く間に2時間が過ぎてしまった。昨日のウチナン(沖縄)3人と言い、今日の佃さん、竜司さんと言い、皆気の良い人たちで、昨日今日とすっかりストレスが解消された。

車で帰る竜司さんを見送り、車の中に当方が補陀山からお土産で買ってきた厄除けのお札が掛かっているのを見、又来年の再会を約し彼とはそこで別れたが、さて、我々4人は今日が沖縄最後の夜。稲さんがどこで調べてきたのか、国際通りの店で今売り出し中の「ネーネーズ」と言う沖縄出身の歌謡演劇グループがショーをやっているという。では、そこへ行って最後の夜を楽しみましょうか。

国際通りには一昨日も飲み食いに来たが、その「ネーネーズ」の店はそこから直ぐ近い場所にあり、2階に上がった所が大きなホールになっていて、入場料2000円を払って入った処が、店内は既に盛り上がった状態で、沖縄の衣装を着たネーネーズのメンバーが舞台中央で歌と踊り、三味線を奏で、賑やかこの上ない。これが沖縄だ!開放的で分け隔てない。最後は客もネーネーズも皆一緒になって踊りまくって、The End. 全く楽しい一夜だった。沖縄最後の夜に相応しい。実に楽しい3日間だった。
 
 
 
 
沖縄の歌と踊り、随分と楽しめた。
 
 
 
メンバーの名前は知らないが、皆さん沖縄美人です。
 
 
 
琉球語で「ちゅらかーぎー」。
 
 
 
ここでは見るだけでなく、飲み食いもできる。
 
 
 
コメディーもあったりして、楽しませてくれる。
 
 
 
三線(さんしん)に太鼓。沖縄を満喫。
 
 
 
ラストは会場のお客が総立ちで、島唄に和して踊る。
 
 
 
最後まで、優美な島唄を歌ってくれた。
 
 
 
熱狂の中でお開きとなった。