ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.18.(金・曇)マレーシア機撃墜、東証急落。W杯400億、ベネッセ200億。浅間山・ユリの花。

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昨夜12時頃までNY市場は上げ相場で堅調に動いていたが、その後、ウクライナ上空を飛行していたマレーシア機が、ミサイルにより撃墜され、NY市場は160ドルを越える下げで、返って来た。
東証も朝から急落、一時250円を越える下げもあったが、後場は下げ渋り、結果155円安の15,215円で終了。当方売掛の先物も幾つか整理され、この急落によって30万程の利を上げる。しかしこの急落場面で買いを入れられなかったは残念だったが・・。
 
 
ベネッセ情報漏洩で38歳のSEが逮捕されたが、女児二人のいる普通の家庭の親だった。この様な重大な犯罪を起こし、自分が逮捕されるということを考えていなかったのか?組織内ではチームリーダーとして頼りにされていたようだが、ベネッセも間接的とはいえ、ドロボーに金庫番を任せていたようなものだ。情報管理にスキがあったと言える。
しかしこの男、自分の欲望だけで、家庭のことは考えていなかったのか!自分が犯罪者になることにより、二人の娘の将来に大きな傷を付けてしまった。彼が犯した犯罪以上に大変な罪過を犯してしまったことをどう考えているのか。一生罪を償うと良い。
 
そのベネッセ、原田社長、全く大きく出たものだ。今回の漏洩事件で、会社としては200億円を用意して、謝罪するという。ベネッセ1年分の利益が吹っ飛ぶ。彼は会社を潰すためにマックからベネッセに移ってきたのではないと思うのだが・・。
東電問題でもそうだが、賠償は当然すべきだが、やり過ぎは良くない。個人情報は漏洩したとはいえ、個人がどれ程の実害を蒙ったかが問題であるべき処、マスコミ受けを狙って、200億という途方もない金額を提示しているように思えてならない。それが彼の限界だ。だからこのスカウト、リクルートは成功したとは言えないだろう。
 
ベネッセの200億に対し、W杯に日本の企業、協会等が出費した金額が400億円という。今回ブラジル大会のFIFAの全体収入が1200億円と言われるから日本1国で、その3分の一を負担していることになる。日本はFIFA内で重要な役回りを持っている訳でなく、チームも強いとは言えない。そんな日本が何で三分の一の費用を負担しなければならないのか。皆、寄ってたかって日本の懐からお金をむしり取って行く様に思えてならない。16強、8強に入るほど強ければ良い。そうでないなら、そうでないなら、この莫大な負担額を考えるべきではないか。日本人の個人の所得がどんどん失われ、目減りして行くのは座視できない。
 
 
午後大雨の予想が雨にもならず、浅間に合歓とユリの花を見に行く。合歓は既に峠を越していたが、ユリは今が満開。あちこちに百合の群生が咲いていた。明日からの3連休、雨模様だが、雨前の丁度良い時に来た。
 
 
     < 香り満つ 浅間の丘の 百合の花 >
 
 
 
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