５．２６．（火・晴れ）円急落、１２３円台。ノーベル賞ナッシュさん事故死。浅間

　　　　　　　　　＜　白無垢の　山の法師に　気品あり　＞

東証が連日の高値追いをしている裏側で、円安が急速に進み、１日で２円近くまで急落、１２３円５０銭台まで付ける。７年１０か月ぶりの円安。午後は、浅間へ散歩へ出ていたが、帰宅後、ＬＣされていた。１２２．５０のＬＣで、約２万の損。即座に１２２．８０で再度の売りを掛ける。そうした処、更に円安が進み、とうとう１２３円を超えてしまった。

全く、底が抜けたような異常な円安だ。

東証は日々上がれど、当方持ち株、殆ど鳴かず飛ばず。そんなこともあるか・・。

午後浅間へ。先週まで咲いていたキスゲもエゴノキも全く花が消えていて、青々とした若葉が茂っていた。先週はちらほら見えた散歩客も、今日は殆ど来ていない。たまに、エクササイズの人を見るくらいだ。

合歓の花はまだだが、山法師が今が殆ど満開。見事な花を咲かせていた。

帰り、桑の実の所へ行くと、丁度良い食べ頃。沢山口に頬張る。甘酸っぱい桑の実の味覚。１年に一度の味わいだ。

ノーベル経済学のナッシュ教授、事故死。８６歳。ノルウエーでの授賞式の帰り、空港からニュージャージーの自宅にタクシーで戻る途中、高速道で事故死した。奥さん、８２歳も、一緒に亡くなった。ドライバーの運転ミスらしい。高齢者になり、自分での運転を止め、タクシー等を利用するようになったが、タクシーでも安全とは言えない。８６歳なら、充分生ききったとも言えるが・・。

一方、同じ紙面に、５５歳、歌手の大内義昭さんの死亡記事。当方は知らないが、作曲家でも有名だったらしい。去年食道がんを発症したとのこと。１年ももたなかったのか・・。ガンは恐ろしい。