87歳の高齢者が起こした交通事故。通学中の小学1年生をひき殺したが、本来は逆になるべきだ。小学生を生かし、自分が死ぬべきなのに、全く逆のことが起きている。社会悪だ。通学中の列の中に突っ込んだ。最悪の場合、何人もの児童が犠牲になったかも知れない。何年か前の川口市の集団登校中の児童4人の犠牲を超える惨事が起きた可能性もあった。若い命をこうした無謀な運転により失くしてはならない。
1.そもそも行政は通学路と指定されている狭い道路は、朝の通学時間は自動車の通行を禁止にすべきだ。若い命を守るため、こうした無謀運転者がいるとの前提で、交通を遮断すべきである。朝の一定時間、運転側は車が通行できない不便を受け入れるべきだ。喜んで不便に甘んじなければならない。小さな命の大事さは、国民全員で考えていくべきことなのだ。
2.ある一定の年齢に達した者は、車を運転すべきでない。年齢の制限は何歳が妥当かは今は言えないが、少なくとも、80歳を越えたら、免許を許可すべきではない。
車は走る凶器で、いつでも殺人車に変わり得る。先の大阪難波の交差点事故では、奈良の50代の運転者が突然意識を失い、歩道に乗り上げ、多数を死傷させた。高齢者になればなるほど、こうした運転中の危険は増す。凶器を制御できなくなる。
警察行政は、こうした凶器を制御できる年齢制限を設けるべきだ。それは自由の制限でもないし、安全を守るための当然の制限だ。
この87歳の老人がづした家族構成かは知らない。もしも家族がいたのなら、家族は免許を取り上げ、車を運転させないようにすべきだった。放置した家族にも責任はある。
小学校1年生の命を無残に奪った責任。可哀想でならない。87歳の老人は身をもって謝罪すべきである。
U19、サッカーアジア大会。準決勝のベトナム戦。バーレーンで行われたが、球場はガラガラ。収音マイクの応援歌だけが鳴り響いていたが、数千人も集まってはいないだろう。広告も殆どが日本の企業。2社韓国、ヒュンダイとサムスン。他にエミレーツとコンチネンタル。後の10数社は日本だけ。こんな所でサッカーやるか??
試合の方は3-1で快勝。決勝戦に進む。相手はサウジ。前回6-0で下しているので、日本の優勝は間違いないだろう。
しかしこれだけの実力のある日本。今まで優勝が無かったとは不思議だ。北朝鮮が2回も優勝し、韓国もだ。今度こそ、日本に栄誉を齎すだろう。
夜は「ダビンチコード」。筋がプッツンの所もあったが、映像、配役、その他面白い映画で、11時半まで付き合った。