ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(6)バルセロナ空港到着後地下鉄でホステルへ。

6月3日11時、スペイン・バルセロナ空港に到着した。
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広さ、その他、他の空港と変わらない。
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ランプウエイを走行し、搭乗ブリッジへ。ブリッジからの撮影。
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乗客の後をついてバゲージクレームへ。
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乗客は観光客のようなラフな人が多い。
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飛行機はバルセロナの沖合を海岸線に沿って南下し、港を過ぎた辺りで下降を早め、そのままの姿勢で真っ直ぐランディングした。機体の揺れもなく、至ってスムーズな着陸だった。初めての空港だが、窓の外を見る限りでは他の空港と変わらない。大きさも国際空港の標準サイズだ。滑走路に待たされることもなく、ランプウエイを走って搭乗ブリッジへ。

機体から吐き出される乗客のほとんどはラフな格好だ。背広スーツ姿のビジネスマンなど見当たらない。今は時代が変わって、普通のビジネスマンもビジネススーツを着る人は減って、このようなイージーカジュアルで仕事をしているのだろうか。スーツを着込むのは特別の時に限られるだろう。ビルゲイツザッカーバーグが大きなホールで新商品を発表する際にジーパン姿で大衆の前に出てくるようなものかも知れない。今ではジーパンが彼等のビジネススーツになっているのだろう。アタッシュケースが今ではデイバッグになっている。

そんな様々なカジュアルな旅行気分の人々の後をついて出口に向かう。EU諸国では発足と同時にシェンゲン協定が結ばれ、EU内はパスポート・ビザなしで移動できる。従って自分もローマ空港でEUへの入国手続きを済ませているので、ここバルセロナではバゲージを引き取るだけだ。バゲージと言っても動きやすいように中型のリュックサックだけなのだが。

バゲージクレームを出た先にインフォーメーションがあり、今晩宿泊予定のホステルを聞くと、地下鉄での行き方を教えてくれ、地下鉄で向かうことにした。駅で2つ目、空港に近い場所だ。明日は早朝にここからサンチャゴに飛ぶので、空港に近いホテルを選んだのだが、時間的には便利だ。実はこの旅行記を書いている今朝(8月18日)、バルセロナ市内の繁華街ランプラス通りで、モロッコ人のISシンパによるテロが発生し、多くの死傷者を出したが、自分もイベリアを周遊した最後にもう一度バルセロナに戻り、その時はこのランプラスの直ぐ近くのホテルに泊まる予定になっている。たまたま今朝そんなニュースが飛び込んだので、この旅行記とは直接関係ないが、追記した。
さて、スペインの地下鉄、どんなものだろう。




バゲージクレームの前にもう一度外の様子を眺める。
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この先がバゲージだ。ボードの離発着の便数も多い。
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インフォーメーションで教えてもらった通り、地下鉄でホステルに向かう。
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いつ出来た地下鉄なのか、新しくてきれいだ。
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停車駅も分かりやすく表示されている。
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乗客は少ない。駅は2つ目、パルク・ノウ(Parc Nou)だ。
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