ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(112)コルドバの街を歩く。

ユダヤ人街から新市街に向かって歩くことにした。
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今は日中で、お客はいないが、人が中心の、良い街並だ。
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シテイボーイだったら、住んでみたくなるような空間だ。
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ああ、ここは金工のクラフトショップ、何かの小物をts食っている。
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うーん、何か、お土産に良さそうだ。
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スペイン語でビールのことをセルベーサと言う。英語で言うサービスだ。スペインではビールは云わばサービス品だ。多分この国ではワインとか、もっと強い酒、スピリッツなどが主流の飲み物で、ビールは一段低くみられているかも知れない。しかし、現実は街で飲まれているのはビールが多い。昔スペインを旅行した時に最初に覚えた言葉がこのセルベーサで、当時は生水が危険で、今のようにペットボトルも日常でなく、ビールに頼ざるを得なかったのだ、当時の価格で言えば、多分水よりも安かったかも知れない。

そんな古い学生時代の昔のことを思い出しながらビールを飲む。日本ではバブルの前に地ビールブームが起こり、各地で独自な製法で地ビールが楽しめたが、バブルの崩壊と共に、そうした地ビールの多くは泡のように消えてしまって、今は限られた地方の限られた地ビールしか残っていないが、ここスペインでは、そうしたブームとは関係ないのか、尚、各地、各地方でクラフトビールが製造されてるようだ。今飲んでいるアルハンブラも隣町のグラナダにある宮殿の名前を取ったものだが、このアンダルシアの3地方、セビリアコルドバーグラダナーの中珍的なネームバリューだ。

少しのビールで酔ったわけではないが、この先、新市街まで歩いていくのが面倒になった。わざわざタクシーを拾って行くこともないだろう。第一、タクシーに乗っても、行き先すら伝えられないのだkら。気持ち良いほろ酔い気分でホテルの方角に向かって帰ることにした。この周辺の街並みを歩いているだけでも、コルドバの雰囲気を味わえるだろう。昔から続くクラフトショップ。そうだ、孫に手ごろな牛皮のリュックをお土産に買っていこう。本人はまだ小さく、良いも悪いも分からないだろうが、大きくなって、思い出の片隅に位には残ってるだろう。



この店は!宇宙戦争、800歳のヨームがいる!
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この奥の店は何だ??
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白壁の漆喰の中はレンガだ。
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うーん、この店で一休みしよう。
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またまたビール、それも良いだろう。
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