ちゃおチャオブログ

日々の連続

11.2.(金・晴れ)東証反発。出稼ぎ労働者。

イメージ 1




トランプと周が電話会談をした模様、との情報が伝わったのか、東証大幅反発。それ以上の上海、香港株が急反発。世界の多くはこの朗報を待っていた。が、話しの内容は確たるものではなく、今すぐに雪解けが始まるということでもなく、一時は600円を超える上げもあったが、結局今年2番目の上げ、556円、22,243円で終了。
来週の火曜日6日は中間選挙の日。凡その予想は下院は民主、上院は共和と予想されているが、結果もこの通りであれば、市場への波乱もないが。結果はどうなるか、水曜日になるまでは分からない。

今国会で、外国人労働者の受け入れ法案でかまびしいが、要は出稼ぎ労働者の事。昔日本が貧しかった頃、戦前は日本から米国へ、戦後は南米へ移民していったが、今はその逆になっている。アジア方面の諸外国から豊かな日本へ移民するようになった。現在日本では既に130万人からの外人労働者がいるが、それを今後はもっと増やして、現在の労働力不足を補おう、との方向だ。
外人労働者を手厚くもてなし、日本人と同じ給与水準で、健保社保、年金雇用保険などにも加入させようとのこと。全くどうかしている。出稼ぎ労働者をこれ程厚く保護する国は日本以外にないだろう。日本人が半世紀前に移民でどれ程苦労したか。そうした先人の苦労も忘れ、出稼ぎの外人に大盤振る舞いをする。どうかしているとしか思えない政策だ。
そもそも外人労働者の本国に住んでいる家族の面倒まで、日本の健保で面倒見てやろう、などの発想がどこから出てきているのか、全く理解できない。こんな法案は一旦は反故にして、ゼロベースで考えるべきだ。


イメージ 2