ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.25(金・晴れ)オデッサファイルとナイチンゲール。

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ロシアは変わらない。ツアーの時代からロシアはロシアだ。コーカシアン。野蛮な民族だ。ヨーロピアンは何百年も前から警戒していた。コーカシアンの膨張主義。芸能人のコサックダンスが持てはやされるのは良い。だがコサック兵は怖い。ネパールのグルカ兵と同じように、怖がられた。命知らずの兵だからだ。日本の侍が怖がられたのも同じラインだ。

フレデリックフォーサイスジャッカルの日、は良い映画だった。英国、現代を代表するサスペンス作家。次の映画がオデッサファイル。ナチ犯罪者のオデッサファイルだ。

今又このウクライナできな臭い動きが勃発している。200年前のクリミヤ戦争。ロシア、ニコライ1世が今ウクライナで起こっている殆ど同じ状況の戦争を吹っ掛けた。

クリミヤにある不凍港セバストポリを得る為に英仏に戦いを挑んだのだ。その時に活躍したのがナイチンゲールフォーサイスと同じイギリス人で、その後、看護婦制度が作られた。

ニコライ1世の息子、ニコライ2世はロシア革命により民衆により惨殺された。プーチンが今ロシアに君臨している。大きな反対デモがあっても強権で鎮圧し、数千人のデモ隊を拘束する。しかしそれはいつまで続くか。この国は意気消沈している北の国民とは違うのだ。国民は命を賭して戦い、政権を転覆させる。今のプーチンはニコライ2世と二重写しに見える。

 

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