ちゃおチャオブログ

日々の連続

早春の三浦半島1日excursion(8)三井アウトレット横浜ベイサイドへ。

今日のツアーの最後、横浜三井アウトレットにやってきた。

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左右二つの建物、巨大なショッピングモールだ。

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横浜市営地下鉄の駅にも近い。

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三崎港のお魚マルシェでの買い物ツアーを終え、次に向かったのは最後の行程、横浜金沢八景の近くにある三井アウトレット横浜ベイサイドでのお買い物だ。自分は買い物には興味はなく、既に三崎マルシェで干物とか乾物を買ってあるので、ここに寄るのは全くの無駄時間となる。ただツアーだから勝手に離脱する訳にも行かず、止む無く最後まで付き合うことにした。それに、三井アウトレットは名前は聞いてはいるが、一度も行ったことはなく、どんな場所かも興味はあった。

 

再び横―横高速に乗って横浜まで戻り、杉田町辺りで下車し、港に向かう。この辺り港南、磯子の南で、八景島にも近いのだろう。自分とすればアウトレットなどではなく、その八景島とか、近くにある三渓園に行った方が余程か嬉しいが、安い料金のバスツアー、幾ばくかの協力金がアウトレットの方から貰っているのかも知れない。値段が値段だけに、お客としては文句も言えない。ただ嬉しかったのはアウトレットの方からツアー客一人一人にハンドクリームが配られたことである。冬ももう間もなく終わるが、まだまだ指先は荒れる。クリームがあると大いに助かる。

 

ここでの買い物時間1時間は何も買う物のない自分に取っては時間を持て余すが、まあ折角初めてやって来たアウトレットだ。もの珍しく見学することにしよう。40年ほど前、バブルが弾け、国内の銀行、不動産業は大打撃を受けた。大手不動産の三井もその例に漏れず、経営は四苦八苦。天下の大三井まで倒産するとは思わなかったが、その青色吐息に一縷の望みを持たせたのが、このアウトレットで、現代風の郊外型デパートの一形態と思えた。もう30年以上も前になるか、東名御殿場インターの近くに御殿場アウトレットが出来、伊豆への行き帰りに興味は持ったが、立ち寄ることはなかった。何か自分たち家族に取っては無縁の存在に思えた。

 

今、こうして館内に入ると、大きなショッピングモールで、国内海外の一流ブランドショップが店を構えている。ここに来ればあちこち回らずに一度に一流品を買うことができるのだ。今日のツアーは一人参加はほんの2‐3人で、他は大概が夫婦連れだ。その夫婦連れに取っては、ウインドウショッピングも楽しみの一つかも知れない。1時間もあっという間に過ぎるだろう。建物の2階がフードコートになっていて、買い物の無い自分は2階に上がり、海の見えるテラス席でしばらく休み、目の前のヨットハーバーを見に行くことにした。

 

国内外の一流ブランドショップが集まっている。

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車で来る人が多いのか、店内は意外と混んでいた。

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自分は買う物もないので、ヨットハーバーを見に行くことにした。

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