ちゃおチャオブログ

日々の連続

早春の三浦半島1日excursion(5)三崎の桜。

早目に昼食を終え、1階に降りるとロビーには出店も出ていて、かなり賑わっている。

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日帰り客なのか、昨日からの泊り客なのか、三浦の土産品を品定めしている。

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ホテルフロントも忙しそうにしている。

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テルマホロバ・マインズ、メインフロント。

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尾の身のステーキ膳というマグロの尻尾の珍しい料理を食べた後、ホテルの裏にある河津桜を見に早速出かけることにした。昼食の時間を含めての合計で2時間。自分は足が弱って、歩くのに時間が掛かるので、普通の人の倍の時間を取っておかなければならない。桜並木の中心部はホテルから15分程の場所にある小松が池とのことであるが、そうすると自分の足では片道30分、往復で1時間のぎりぎりの時間になる。昼飯を早めに終えれば、その分花見にも時間が取れるだろう。

 

2階の食事ルームから1階に降りると、1階ロビーはかなり賑わっている。今日は日曜日で、河津桜も今は丁度七分咲き。このホテルは地下1500mから汲み上げた温泉施設もあり、土日を利用しての泊り客、或いは首都圏辺りの日帰り客も来ているのだろう。フロント前には臨時の出店などのコーナーも作られ、地元の魚とか三浦の野菜などが売られている。売り上げはなかなかあるようだ。このツアーではこれから三崎漁港へ寄り、最後は三井アウトレットにも寄るので、今ここで買うのは止めておこう。

 

ホテルを出て、改めて全貌を見ると、随分大きなホテルだ。ホテルとは思えないような造りで、元のリゾート型マンションを買い取ってホテルに模様替えしたようにも見えるが、マホロバ・マインズという名前のホテルで、この辺りでは一流で、人気もあるようだ。夏の久里浜、春の桜、季節を問わない三崎漁港の海鮮料理、三浦海岸駅からは徒歩5-6分の距離で、目の前は東京湾。その先の房総半島の山並みも見える。時間とお金があれば、一度は泊まってみたいホテルだ。

 

少し高台に建つホテルの裏側の坂道を下ると京急線の土手に出て、その線路の土手に沿って歩いて行くと、早くも桜が見える。河津桜だ。2月の初め頃から咲き始め、3月初め頃には満開になるようだ。今は丁度7分咲き。綺麗な桜並木が続いている。かなり沢山の花見客も出てきている。風は強いが春の好天だ。人々は、丁度良い花見を楽しんでいる。

 

随分大きな、客数も沢山ありそうなリゾート温泉ホテルだ。

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ホテルの前には早くも桜が咲いている。

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ホテル裏側の京急線沿いに桜並木が続いている。

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殆ど7-8分咲きの河津桜

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