3年前の今日、欲望の塊、プーチンロシアが突然にウクライナ侵略を開始した。近代戦争、西側がロシアを締め上げれば、直ぐにも終わるかと思われていたが、みんなの予想は全て外れ、3年が経過した。この3年間、多くの命、資産が失われた。プーチンは自分の意志を貫徹するために、人命、財産がどれ程失われても、お構いなしだ。ウクライナを自国の支配下に置くこと。大ロシア連合の属国に収めないと、戦争を止める積りはない。
これからトランプとの交渉が始まる。交渉は困難を来たすだろう。ガリガリ亡者のプーチン征服意欲を一旦は棚上げしない限り、停戦は始まらない。さて、どうするか・・。NATO対ロシアの全面戦争に発展しないと、この戦争はストップできないのか・・。
80年前、一人の狂人がドイツに現れ、世界は彼に好き勝手を許し、結果、世界大戦争になって、2000万人以上が殺された。当時のソ連国内でも、スターリンは反対派の2000万人をシベリアに送り、殺害した。狂人は世界の秩序を滅茶苦茶にして、去って行く。
3年間でロシア・ウクライナ将兵の戦死は合計でも20万人に満たない。この先、何人死んで行けば、戦争を止めることが出来るのか・・。スターリンには緑色の血が流れていたと言われる。プーチンも同様か・・。人の血ではない、別色の血か・・。これも又天の配剤か・・。
今日こそはダメだろうと覚悟を決めていたが、無事に首皮1枚で繋がった。1日生き永らえた感覚だが、いずれにしてもそれ程長くは持たないだろう。その時はその時だ。
午後、久し振りに野川へ。風は強いが陽光も強く、いつもよりは沢山の人が野川に出ている。いつもはもう終わっている筈の節分草、今年は寒かったのか、まだ花を咲かせている。その隣では早春の花、福寿草が金色の花びらを開きかけていた。1週間ぶりの歩行だが、どんどん歩行が弱くなっていく。