ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.27(木・晴れ)盗まれた選挙、盗まれた知事選。



 

4年前、大統領選に負けたトランプは選挙に不正があった!  選挙は盗まれた!と声高に主張し、選挙に負けたことを認めなかった。赤いウエーブ、赤い帽子と赤ジャケットを着たMAGAのトランプ支持者数千人がホワイトハウスに押しかけ、選挙のやり直しを求め、死傷者も出た。バイデン政権下、これ等MAGAの動乱者は皆有罪となったが、先月、トランプが大統領に就任すると、これ等全員の刑を帳消しにし、釈放された。

 

選挙が盗まれた! それは米大統領選以外にも、ここ日本にもあった。去年11月に行われた兵庫県知事選でも同様の事が起きたのだ。兵庫県知事選は盗まれていた!

 

昨日、維新の二人の県議会議員が除名と離党勧告を受けた。その内容たるや凄まじい。斎藤元県知事のパワハラを審議する100条委員会で、除名された岸口は副委員長、離党勧告の増山は委員を務めていたが、非公開の秘密聴聞に応じた片山元副知事の証言を密に録音し、その音声データをあろうことか、ラジ関スピーカーのNHK反対党の立花に手渡したのだ。

 

秘密も仁義もあったものではない。岸口は副委員長の立場で、増山の破廉恥行為を押し留める立場にありながら、一緒に同席し、増山の違法行為を容認した。その音声データは先に自殺した竹内県議を誹謗中傷する内容で、立花は選挙期間中大々的に垂れ流し、斎藤を応援する形で、反対者を誹謗した。訳も分からぬ選挙民は立花のラウドスピーカーに乗せられ、立花を攻撃し、押し寄せ、家族にも危害が及ぶことを恐れた竹内は選挙開票直後に自殺した。

 

その前にも同様の事があった。斎藤の一の子分片山は、斎藤が知事解任された際には目に涙を浮かべ、自分が知事を守り切れなかったことを謝罪し、一緒に辞職した。それ以前には自殺した県民局長のプライベートな問題を膨らましイースト菌のように過大に膨らまし、恰も元局長が部下の女性にセクハラをしていたかの如き架空話を流し、それに飛びついた2馬力候補の立花の培養器で何倍にも膨らませ、結果、元局長は自殺することになった。裏の事実を知らない多数の兵庫県民は、斎藤の行動は正しかったとして、多くの票を入れた。

 

騙された選挙民。県知事選は捏造のプロパガンダに追いまくられて、パワハラの知事が善で、それを告発した元局長が悪で、非があるのは局長の方だと、選挙は盗まれたのだ。

 

尋問に際して、4億円信金パレード問題で質問された片山副知事は、その問題には正面から答えず、元局長のプライバシーに触れる問題を持ち出し、知事を告発したのは自身の不倫がバレるのを糊塗するためだったと、回答。それに飛びついたのが立花で、事実も何もあったものではない、元局長を集団で追い詰め、自殺に追いやった。竹内県議と全く同じ構造である。

 

立花のような男は確信犯的悪だ。言論の自由を最大限悪用し、相手を追い詰め、自己の利益を肥大化する。今度の千葉県知事選でも現職の熊谷知事と共産党推薦の高齢ジャーナリストとの一騎打ちと見られた所に、千葉とは縁もゆかりもない立花が立候補し、更に又、全く無関係のつばさの党の黒川までもが出ることになり、ガチャガチャの選挙にする積りだ。

 

こんな連中が自由の名の下に大手をふつて跋扈している。日本がどんどん劣化し、2流、3流の国に落ちぶれていく。嘆かわしい。