29年振りの全勝対決。日馬富士が白鳳を押し出し、優勝を飾る。29年前と言ったら、自分がまだ36歳の時。沖縄にいた頃だ。その時は隆の里と千代の富士の対決。遠い昔の話だ。
昨日の白鳳ー稀勢の里戦が、白鳳の横綱らしからぬ勝ち方で、どうしても日馬富士を応援したくなるが、多くのフアンの期待どうりに日馬富士が勝った。来月は綱取りの場所、更にもう一歩、頑張ってもらいたい。
今日は朝から曇り空。どこへ出かける気にもならず、午後は囲碁を見て、その後は相撲中継までの2時間半、内田康夫の神苦楽島を読む。
淡路島の風俗「拝み屋」をテーマにした事件物。最後に意外な人が犯人と判明。どんでん返しの面白さもあった。
「大洋の道」34度32分。これも又面白いテーマだ。いつか時間と余裕があれば、この道も歩いてみたい。
夜までかかって、下巻を読み終える。